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説教(2017年7月23日)
金 明大 先生(天一国世界特別巡回師)
をお迎えしての特別礼拝
説教(2017年7月16日)
■説教者:堀 正一 教区長
■御言訓読:真の父母経(第12編 第1章 第1節 6)
6アダムとエバが堕落する前は、その体も神様のものであり、愛も神様のものであり、所有も神様のものでした。心情圏も、今後、天を中心としてもつようになっています。したがって皆さんは、結婚する前に、血統復帰、所有権復帰、心情圏復帰をしなければなりません。そのようにしたあとに、結婚するのが原則です。
それを今から四十年前に話したとすれば、「文総裁は洗いざらい、丸ごとのみ込もうとする」などのうわさが立つので、今まで保留にしていたのです。それで、家庭連合をつくることができませんでした。
今では世界が信じることができ、何を話しても理解できるようになったので、家庭連合を適してこれをすべて譲り渡そうと思うのです。ですから、「世界平和統一家庭連合」をつくらなければならないということを知らなければなりません。
祝福家庭のすべての人は、家庭連合要員にならなければならないのです。「家庭盟誓」に引っ掛からないよう、もう一度姿勢を正さなければなりません。それは、父母様もできず、神様もできません。皆さん夫婦、それぞれの責任です。アダムとエバの家庭自体を収拾して復帰の勝利園を形成し、天の国の血族圏に加入しなければなりません。これは、堕落した人間として復帰していくべき原理的な緒論です。
説教(2017年7月9日)
■説教者:堀 正一 教区長
■御言訓読:真の父母経(第11編 第1章 第2節 10)
10今までの宗教は、どこまでも個人の救援を目的とLながら、個人を悪から救うという内容を教えてきました。しかし、これから世界が必要とする宗教は、個人を中心としたそのような宗教ではなく、家庭の土台を整える宗教です。
天意によって保障を受けることができ、人意によって公認を受けることができ、天情と人情が合わさった場で、いかなる試練にも耐え忍ぶことのできる家庭の救援運動が新たに現れるようになるとすれば、そのような宗教運動は世界的に広がるでしょう。
それは、韓国という特定の国を中心としたものではなく、起国家、超民族的な基準で、家庭の理念を中心として現れる運動になるでしょう。そのような運動をする宗教があるとすれば、その宗教は今後、この世界に絶対必要な宗教になるでしょう。
説教(2017年7月2日)
■説教者:堀 正一 教区長
■御言訓読:天聖経(第12編 第3章 第4節 1.2)
1「心情」は、「心の情」と奮きます。心の情がある所は、どこでも心情圏に属するのです。神様が人間を造ったので、神様の心情の流れが既にそこに内的に連結されているのです。
神様の愛の電気が通じるのが心情圏です。心情圏に対する体恤とは、その電気を「ああ!」と感じることです。心情体恤はどれほど強いかを感じることなのです。良いかどうかを感じるのです。心情圏というのは、すべてのものが通じる内容をもっています。この心情圏に属さないものはないというのは、どこであろうと心情的電気が通じるということです。
2母親が自分の赤ん坊を生んだとしても、隣村の乞食、もしくは貧民の息子、娘がお乳を飲めずにいれば、彼らに自分の息子、娘のようにお乳を飲ませてあげてこそ、心情が生じるのです。心情とは、そのようなものです。自分の息子、娘のように愛することができ、世界を越えてでもその愛を実践してこそ、心情の世界が訪れます。情の世界が訪れるのです。
村に数多くの息子、娘が生まれれば、彼らを自分の息子、娘よりもっと愛することができ、自分の息子、娘を愛したのと同じ心情をもってこそ、心情の世界、解放の世界、神様が訪ねてくることのできる世界になるというのです。彼らを同じ体のように愛さなければなりません。