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平和を愛する世界人として―文鮮明自叙伝
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説教(7月28日)

■題目:私達自身を見失ってはならない

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:原理講論(P.223)

最初の復活

「最初の復活」というのは、神の復帰摂理の歴史が始まって以来、再臨摂理によって、初めて人間が原罪を脱いで、創造本然の自我を復帰し、創造目的を完成させる復活をいうのである。

 したがって、すべてのキリスト教信徒たちの唯一の望みは、最初の復活に参与することにある。では、どんな人たちがここに参与できるのだろうか。再臨主が降臨されたとき、最初に信じ侍って、復帰摂理路程の全体的な、また世界的な蕩減条件を立てる聖業に協助して、すべての人間に先立って原罪を脱ぎ、生霊体級の霊人体を完成し、創造目的を完成した人たちがここに参与できるようになるのである。
 また、聖書に表示された十四万四千人とは何を意味するのであろうか。

カテゴリー:今週の説教 - 13/07/30掲載

説教(7月21日)

■題目:摂理と共に成長しよう!

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:み旨と世界(「創立以前の内的教会史」P603~604)

先生が四十年間で歩んだ公式路程を七年間で歩むというのですから、その圧縮された七年間は急速に駆け足で過ぎ去ります。ですから一点の間違いもなく、絶対的基準で行くべきです。

そしてこの期間において、個人のためだけでなく、家庭、氏族、国家、世界のために、心の張り裂けるような痛みと涙に満ちた体験をたくさんもつべきです。そのためには安易な道を願うのではなく、眠ることも忘れるほどみ旨に燃えた生活を送らなければなりません。

最低の所から出発して、毎日、前日より自分自身の心霊基準がより高められたことをはっきり自覚し得るくらい、確実に具体的に成長し、上がっていくべきです。そういう実感は、自分自身が感じるだけでなく、瞬間瞬間にあなた方の成長を待っている霊界がそのように命じ、感ずるものでもあります。

今後、先生の教えがさらに綿密詳細になり、より分析、整理されて、直接的、字義的に表されてくる時、そこまで実体的に真理を知ることのできるあなた方は、何と大いなる時に、黄金のごとく貴重なる時に生きているあなた方でありましょうか。

可能な限りの最短の時間圏内に、かくも膨大なる七〇〇〇年分の路程を踏破した条件をもつことができ、神の歴史に偉大なる貢献をなす人物となり得る立場が保証されている時が、正に今なのです。

カテゴリー:今週の説教 - 13/07/24掲載

説教(7月14日)

■題目:あなたは、天の戦士ですか?

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:民数記(第13章25節~33節)

四十日の後、彼らはその地を探り終って帰ってきた。
そして、パランの荒野にあるカデシにいたモーセとアロン、およびイスラエルの人々の全会衆のもとに行って、彼らと全会衆とに復命し、その地のくだものを彼らに見せた。

彼らはモーセに言った、「わたしたちはあなたが、つかわした地へ行きました。そこはまことに乳と蜜の流れている地です。これはそのくだものです。
しかし、その地に住む民は強く、その町々は堅固で非常に大きく、わたしたちはそこにアナクの子孫がいるのを見ました。

またネゲブの地には、アマレクびとが住み、山地にはヘテびと、エブスびと、アモリびとが住み、海べとヨルダンの岸べには、カナンびとが住んでいます」。
そのとき、カレブはモーセの前で、民をしずめて言った、「わたしたちはすぐにのぼって、攻め取りましょう。わたしたちは必ず勝つことができます」。

しかし、彼とともにのぼって行った人々は言った、「わたしたちはその民のところへ攻めのぼることはできません。彼らはわたしたちよりも強いからです」。
そして彼らはその探った地のことを、イスラエルの人々に悪く言いふらして言った、「わたしたちが行き巡って探った地は、そこに住む者を滅ぼす地です。またその所でわたしたちが見た民はみな背の高い人々です。

わたしたちはまたそこで、ネピリムから出たアナクの子孫ネピリムを見ました。わたしたちには自分が、いなごのように思われ、また彼らにも、そう見えたに違いありません」。

カテゴリー:今週の説教 - 13/07/17掲載

説教(7月7日)

■題目:愛することに疲れてはいけない

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:天聖経(「成約人への道」より)

統一教会でいう天国とは、一人で行く天国ではなく、家族が共に行く天国です。神様の創造理想から考えると、男性と女性が分かれていくところが天国でしょうか。そうではありません。二人で行く所が天国です。

父親が行けば母親も行き、両親が行けば子供も一緒に行く所が天国なのです。天国へはお父さん、お母さんが一緒に行かなければなりません。お父さんは天国に行くのに、お母さんは地獄に行くというのでは、天国だと言えるでしょうか。このような立場から、私たち統一教会は歴史的な宗教です。

カテゴリー:今週の説教 - 13/07/10掲載

説教(6月30日)

■題目:世の中で一番、貴い物は?

■説教者:方 相逸 局長

■御言訓読:DVD上映(ハワイコナでのみ言PeaceTVより)

皆さんは良い面をたくさん持っていますが、それを皆さんだけのものとして残してはいけません。私が生まれたのも父母によって生まれたのであり、私が死ぬようになることも父母の傍に行くのだから、自分自身だけの隠し事などをしないでください。

特に真のお父様は祖国統一のために1990年代だけでもその情勢がどれだけ深刻だったか、反共運動・統一運動を行った方が北の金日成に会う、ソ連のゴルバチョフに会うこれは命がけのことです。

すべての面において中心であられたので、その中心となる方が解かれてこそ可能なのです。今は皆さんが知っていることを止めてはなりません。

お父様はこのようにすべてを人類救援のために皆さんのために投入して来られたのですが、天が損をする立場に立つようになれば最終的には皆さんが大変になるのです。

そのことを知らなければなりません。だからこのハワイを中心として、環太平洋時代を開いてくださいました。このハワイを中心にして東と西、アメリカからアジアまでハワイがぴったりと中央にあるでしょ。それでここを中心として将来の二世たちのための教育をなさろうとされました。環太平洋時代は日本が中心となって、この大陸と世界を抱かなければなりません。教育しなければなりません。何か一つでも一番になりたい、何かになりたいという意思が強い人はそのように成せるようになるでしょう?

皆さんは世の中でちょっとした仕事においても、寝ても覚めてもそのように努力している人たちよりも劣っていてどうしますか?
天地を変えることができないしょう。皆さんは皆さんだけではありません。ですから日本として払うべき蕩減が少しあります。ですから皆さんの先祖、先祖たちを解放してあげなければなりません。

先祖解怨してすべての蕩減から抜け出すことができる環境をつくり、一生懸命に伝道しなければなりません。
伝道することは死生決断・全力投球、そこで最もエキスとなるべき私が天聖経・平和経をつくってあげたのです。忘れないでください。感謝する心!

一つの生命に対しても、より真の父母様を知らせなければならないと夜を明かしてでも努力する皆さんにならなければなりません。実践躬行しなければなりません。

分かりましたか?そのように実践するでしょう?
皆さんの心がコロコロと変わる時、基元節のビデオを見てもう一度充電をして、皆さんの生涯を締めくくる前に皆さんより能力がありすべての面で整った皆さんの後継者を誕生させなければなりません。
その道だけが皆さんが父母様に払った借りを少しでもお返しできる道なのです。

そうですよね?どのようにしてこのような伝統を数千万代続けて美しく伝えていけるようにするのか。皆さんにかかっています。私たちの文化には必要のない枝はあってはなりません。影もなくさなければなりません。透明でなければなりません。そのような天一国の国民としてつくらなければなりません。
分かりましたか?

皆さんは地上天国・天上天国が夢ですよね?それを成して差し上げることができ、成すことができる立場に立っている皆さんです。
それだけ皆さん自身が貴いぶん努力すべきなのです。
実践しなければなりません。分かりましたか?

カテゴリー:今週の説教 - 13/07/03掲載
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