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平和を愛する世界人として―文鮮明自叙伝
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説教(9月9日)

■題目:天地人真の父母天宙聖和式参加報告

■説教者:全 柱奉 地区長

■御言訓読:新しい世界、新しい生活が必ず開かれる!

「ワシントン大会後の我々の使命」より抜粋   1976年9月20日

私は自分の経験から、もっとも重要なことを一つ教えておきましょう。私が本当に誤解され、弁解も、全くできず、弁護も全くない時に、私は静かに神に味方し、絶対的に神に忠なる立場に立っていました。

皆さんも分かるように、このようにして、神様は私と共にいらしたのです。私にも突然死ぬ日が来るのです。しかし、私は別の世界で考え続け、働き続けるので、死などはありません。だから私は、自分をのろったり、批判したり、怒ったりしても、世間の人に弁解したり、弁護したりしようとは思いません。

むしろ、迫害をもっともっと受けて、伝統と条件を残していこうと思います。そして、私が死んだ後は何百万、何千万という霊界、地上界の人たちが、R・ムーンの保証人、成した行為の証しをするようにさせましょう。

私の行為は、歴史においてはただ一瞬の出来事ですけれども、永遠の立場から見た場合には、永遠に輝き続けるのです。私が霊界に帰る時、私は道を開くことができます。

地上で苦労している者たちを助けることができるのです。そういう立場に立つのです。また霊界では、神の名によって苦労した者たち、そういう人たちは、霊界でも中心的な立場にいるのですが、とりわけ歴史上の苦労した聖人たちと一緒にいて、彼らをまとめ、ひきあげ、この世界の苦労の解放を早めるのです。何のことかわかりますか。これは天の戦略の一つです。

私はどんなに苦労が絶えなくても、もっと苦労しようと思います。もっと誤解され、もっと非難されようとも、それに一言も文句も言わず、全てを受け、たずさえて霊界に行こうと思います。

そして引き続いて伝統を立てていきましょう。そうすれば、いずれは私たちのやっていること、私たちの真理は勝利を治めるようになるのです。私は分っているのです。だから、私は霊界にいても、地上にいても働き続けます。

私が生きている間に、統一をなし遂げるかどうかというのは、小さな問題です。仕事は続くのです。そして私は霊界にいようが、地上にいようが、その中心となっているのです。

私の思想、計画、伝統、心情は間違いなく、統一の世界を目ざしているのです。私が死んで霊界に行ったとしても、いつでもあなた方に現われてあげましょう。同じように、同じ伝統をもって、この地上に完全な神の国を造るまで。これが私のやっている一番重要な作戦です。

私がやっているのは、十年先のためではありません。永遠を基準として作戦を立てているのです。私が地上にいようが、霊界にいようが、そのようなことが問題ではありません。

あなたたちには見えないかも知れませんが、私は霊界の組織、システム、様子を熟知しています。あなたたちの目前には、もう新しい天地が開かれようとしています。私はその時間表をはっきりと知っています。新しい世界、新しい生活が必ず開かれます。

カテゴリー:今週の説教 - 12/09/12掲載

説教(9月2日)

■題目:神に訊ねてみなさい

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:み旨の道(P.219、196、185)

 信仰の道は生きて死の道を行くのである。

 涙のない人は正統の信仰の道を歩むものではない。悲しみの涙、申し訳ないという涙、感謝の涙を流さなければならない。これが心情の土台を開発するのである。

 「神様あなただけはご存知でいらっしゃいます」これは人間の帰結点である。

カテゴリー:今週の説教 - 12/09/05掲載
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