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説教(12月29日)
■説教者:堀 正一 教区長
■御言訓読:天聖経(第10編 第1章 第2節 16 P1068)
16世界を一つにすることは、偉大な力や、偉大な知識ではできません。愛でしなければなりません。自分を犠牲にさせてでも、すべての責任を完遂しようというところで世界平和が成し遂げられるのです。力で統一させたものは力がない時には分かれますが、犠牲で統一させたものは、力がなくても分かれません。
神様は、知恵の王なので、長期的に残る統一的な原則を立てておきました。犠牲になりなさい、ために生きなさいという原則、愛の原則を立てておいたのです。そのように生きるようになれば、愛は自然に芽生えるのであり、喜びが自動的に広がります。
ですから、「私」を犠牲にしなさいということ、人のために生きなさいということは、宇宙と通じることができ、天の永遠の愛と最も近い距離に立つことができるようにするための一つの主張なのです。
説教(12月22日)
■題目:基元節元年に何を成し遂げたのか
■説教者:堀 正一 教区長
■御言訓読:天聖経(第7編 第3章 第2節 20 P762)
20皆さんが熱心に伝道をして苦労しているのですが、なぜ悪口を言われて迫害されるのでしょうか。それは、心情を失ったので、心情を取り戻すためです。愛を取り戻すためです。そのような人たちを愛することができる人になるためです。皆さんがこのような訓練過程を経なければ、いくら天の人になろうとしてもなれません。
言い換えれば、サタン世界の愛以上の愛を、自分が見つけなければなりません。そうでなければ、天国に行けません。愛の人になって天国に行こうとしているのです。愛の人になって天国に行こうとする人が、天国に行くのです。
その時、神様が審判主になり、イエス様が審判主になり、先生が審判主になるでしょう。ですから、実践しなければなりません。これが私たちの当面の課題です。神様の法として指示された課題であり命令だというのです。
説教(12月1日)
■題目:真のご家庭と 私たち、祝福家庭
■説教者:徳野英治 会長
■御言訓読:天聖経(第5編 第1章 第4節 6 P499)
6人にとって幸せな環境とは、どのようなものでしょうか。
幸せな環境にある人とは、父母の愛を受けられる立場に立った人です。その次には、夫婦の愛を互いに授け受けできる立場に立った人です。その次には、子女を愛せる立場に立った人です。
その次には兄弟の愛が分かる立場に立った人です。そのような内容が分かってこそ、国家と世界を発展させることができます。したがって、幸福の母体になることができるのは、完全な家庭の円満な父母と夫婦、そして子女を中心とした愛の基盤なのです。