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平和を愛する世界人として―文鮮明自叙伝
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説教(2月20日)

■題目:「天のみ言を絶対的に信じなさい」

■説教:和田康伸 教区長

■御言訓読:民数記(第13章25節-第14章3節)

 四十日の後、彼らはその地を探り終って帰ってきた。
 そして、パランの荒野にあるカデシにいたモーセとアロン、およびイスラエルの人々の全会衆のもとに行って、彼らと全会衆とに復命し、その地のくだものを彼らに見せた。
彼らはモーセに言った、「わたしたちはあなたが、つかわした地へ行きました。そこはまことに乳と蜜の流れている地です。これはそのくだものです。
 
 しかし、その地に住む民は強く、その町々は堅固で非常に大きく、わたしたちはそこにアナクの子孫がいるのを見ました。
 
 またネゲブの地には、アマレクびとが住み、山地にはヘテびと、エブスびと、アモリびとが住み、海べとヨルダンの岸べには、カナンびとが住んでいます」。
そのとき、カレブはモーセの前で、民をしずめて言った、「わたしたちはすぐにのぼって、攻め取りましょう。わたしたちは必ず勝つことができます」。
 
 しかし、彼とともにのぼって行った人々は言った、「わたしたちはその民のところへ攻めのぼることはできません。彼らはわたしたちよりも強いからです」。

 そして彼らはその探った地のことを、イスラエルの人々に悪く言いふらして言った、「わたしたちが行き巡って探った地は、そこに住む者を滅ぼす地です。またその所でわたしたちが見た民はみな背の高い人々です。
 
 わたしたちはまたそこで、ネピリムから出たアナクの子孫ネピリムを見ました。わたしたちには自分が、いなごのように思われ、また彼らにも、そう見えたに違いありません」。

 そこで、会衆はみな声をあげて叫び、民はその夜、泣き明かした。

 またイスラエルの人々はみなモーセとアロンにむかってつぶやき、全会衆は彼らに言った、「ああ、わたしたちはエジプトの国で死んでいたらよかったのに。この荒野で死んでいたらよかったのに。
なにゆえ、主はわたしたちをこの地に連れてきて、つるぎに倒れさせ、またわたしたちの妻子をえじきとされるのであろうか。エジプトに帰る方が、むしろ良いではないか」。

■説教内容

原理講義をする時にいろいろと感じる事があります。特に「人類歴史の終末論」です
その当時、講義をしながら「善悪が交差する」とは既に過去の事ではないかと思っていました。
しかし、ここ1~2年は今がまさしく善悪交差の真っ直中になるのではないか、まさに今が終末ではないかと感じています。

今の日本の政治状況、経済状況、以前は世界第二の経済大国も今は勢いがなくなってきて、最近では中国に抜かれ世界第三位になってしましました。

世界でも性の乱れや、麻薬の使用。私達の身近にある日本の状況、世界の状況、今がまさに終末だと強く感じています。

今、まさしく真のご父母様から貴いみ言、八大教材教本を通して、新しく創造されないといけません。
個人的にも、家庭的にも、国家的にも、終末時代であるほど、もう一度、天から与えられるみ言を信じなければいけません。しかし、み言を信じることは簡単ではありません。

聖書では神様からアダム・エバに「エデンの園のあらゆる木から実を取ってもいいが、園の中央の木からは取って食べてはいけない」というみ言が与えられました。

そこで蛇がエバに「神様が本当に言われましたか?食べても差し支えないかと思いますが?」と誘惑しました。
その時エバの目に写った善悪の木どうだったでしょうか?

聖書には、「食べるには良く、食べるには好ましい」と書かれています。その実は美しかったのです。見ただけで惚れ込み、賢くなるように思われたのです。
エバは、取って食べないと何かもったいないように思えてきて、蛇の言葉の方に魅力を感じてしまい、結局取って食べてしいました。

現実を見るてみると、私達が神様のみ言を信じるとは大変なことです。総会長のみ言は、「真のご父母様を中心として世界がまわる」です。

本当に私達は真のご父母様を中心として見てるのでしょうか?いろいろ現実を見てサタンが言葉を操ります。み言に対する信仰を不信させようとサタンは必ず妨害します。本当にみ言を生命視して行くのが私達にとってとても重要な事です。
 
真のご父母様は言葉に表せないほどに本当に偉大です。命のみ言を与えて下さった事が最大の恩恵です。八大教材教本は私達に与えて下さる最後の物、最後の恩恵であると思います。
このみ言をしっかり握り締めて私が新しく生まれ変わり、私の家庭が新しく生まれ変わり、そして世界が新しく生まれ変わらないといけません。

清平で大母様は、神様は私達人間も見て堕落人間の心はあまりにも変わりやすいといわれます。
一端は信じたが、時間と共に変わってしまいます。私達の信仰は変わっていけない、もし疑いの心があるならそれはサタンの心です。

生涯、神様、真のご父母様を信じていかないといけません。途中で変わるのはいけません。恵みの時も試練の時も変わってはいけないのです。

我々堕落人間は恵みは信じるが試練が来ると不信してしまう。神様を信じ暗闇の中でも希望をもって進む。そのように絶対的に信じる事が私達に必要です。そういう姿を神様が見て私達を信じてくれるのです。

2012年2013年は、もっといろいろな事が起こって来るであろうと思われます。自然現象だけでなく人間の生活の中でいろいろ起こるでしょう。終末時代だからサタンの世界が崩れ去っていく時だからです。

東西ドイツの壁も崩れました。それまでどれだけ多くの犠牲があったか。今、韓半島に38度線が残っています、しかし必ずこの2年の間に超え、南北統一されると思います。
その時に「信じてなかった」ではいけないのです。

真のお父様もみ言を重視されています。今年2月3日(天暦1月1日)も大幅に時間を延長してでも終始一貫し「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」のみ言を訓読されました。
我々も命のみ言を持って生きていかなければいけません。真のご父母様をしっかり見つめていきましょう。

カテゴリー:今週の説教 - 11/02/24掲載

説教(2月13日)

■題目:「これからは真の父母様 中心に 世界が回る」

■説教:宋 榮錫 総会長

■御言訓読:

イザヤ書(第60章 1節-4節)

起きよ、光を放て。あなたの光が臨み、主の栄光があなたの上にのぼったから。
見よ、暗きは地をおおい、やみはもろもろの民をおおう。しかし、あなたの上には主が朝日のごとくのぼられ、主の栄光があなたの上にあらわれる。

もろもろの国は、あなたの光に来、もろもろの王は、のぼるあなたの輝きに来る。
あなたの目をあげて見まわせ、彼らはみな集まってあなたに来る。あなたの子らは遠くから来、あなたの娘らは、かいなにいだかれて来る。

■説教内容

尊敬する祝福家庭・食口の皆さん!
あけまして おめでとうございます。天基2年 天暦 1月11日最初の聖日です。
この日は今年の中でも新しい一日であり、新年です。それは6千年ぶりに神様の恨が解放された最初の日、最初の年だからです。

2010年は金婚式、万王の王戴冠式、天地人真の父母定着、蕩減復帰歴史 完成・完結・完了と、天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会を通じて、サタンを重病患者室から天宙の外に追放しました。

新天地が目前に迫って来た!

これからは今までサタンが主管しながら、バラバラに引き離された国境やビザ制度も、デモクラシーや選挙制度などを全部燃やしてしまって(風習、習慣、偽り伝統、博物館、図書館)、 神様が望まれる伝統、文化、政治、経済、社会、宗教が、天一国創建とともに樹立されなければならない新しい国、新天地が目前に迫って来ました。

2011年、今からは天一国創建の基礎をつくりながら、起工式、上棟式、竣工式をしなければならない、無限疾走の時代です。

1.地球村祝福で天一国

地球を天一国(地上天国)に、一歩進んで天上天国に作らなければならない使命があります。統一教人は、天一国創建の主役たちです。

神様が喜ぶ地球村祝福(国家祝福時代)時代です。
特に日本統一教は、復帰されたエバ国としてアダム国と一つになり三天使長国を抱きながら世界の中心国としての使命、母国、女王国にならなければなりません。そうなるためには 65億194ヶ国の子女を、皆祝福に導かなければなりません。

2.国家祝福時代の準備 (天一国入籍時代)

世界194ヶ国が皆天一国に入籍しなければなりません。皆が二重国籍を持つことができれば良いでしょう。
これからは少なくとも2ヶ国以上の専門家にならなければなりません。

3.八大教材教本に侍らなければいけない

日本国民は4千900万の世帯です。4千900万の世帯が、これから神様に侍らなければなりません。
日本は八大教材教本(神様の至聖所)に侍ることで、終末時代の審判(災い)を兔れる事ができます。八大教材教本(天福函)に侍る者は神様の王子王女となり、審判を避けることができる祝福中心家庭になることができます。
祝福家庭は現代の義人たちです。義人とはどのような人が義人でしょうか?

ソドム・ゴモラには義人50人、いや5人すらいなくて、硫黄の火によって審判を受けました。
ソドム・ゴモラの義人は誰でしたか? 快楽に染まらない純潔な人々でした。当時、豊かなソドム・ゴモラは快楽の王国でした。快楽に染まらない5人がいなかったために、神様は火の審判をしました。

それでは今日の義人は誰ですか?快楽に染まらないで、そこで浮気をするようにならない祝福家庭たちがまさに義人です。
神様は純潔な人々を愛します。保護します。祝福されます。審判から除外させます。淘汰されません。

現在の地震の国・日本が、世界のいたる所で地震、火山、津波で大騷ぎをしているけれども、日本が揺るぎなく滅びないのは、快楽に染まらない統一教の祝福家庭の純潔が、日本を災いから避けるようにした大きな原因なのです。?

ニネベ城を神様が審判するとヨナに語られましたが、ニネベに暮している王と臣下と民たちは灰の上で粗布を着て悔い改めた時、神様は審判をやめました。私たちは、この二つの事件を念頭において、賢い判断をしなければなりません。

4.日本は神様の一線であり サタンの一線

韓国の38度線が神様(善)の一線、サタン(悪)の一線であるように、日本エバ国も神様の一線でありサタンの一線なので、あらゆる悪魔サタンが日本に浸透し、統一教をあらゆる中傷、謀略により殺そうとしているのです。

50年の間、日本統一教の祝福家庭は対立して闘ってきたのです。その強い雨風に当たりながらも、世界救援のために争って来ました。

5.日本国民は正直で 読書好きで 思いやりの精神が最高

神様が日本を(復帰された)エバ国として選択し、将来日本民族を育てて世界の息子娘たちを教育させ、天民として作るための作戦なのです。
それで日本において統一教が盛んになっているのです。これが悔しくて反対・迫害をするのですが、これからはそれも終わりました。

2010年天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会を、ワシントン・ニューヨーク大会、フーバーダム・ラスベガス大会、ソウル韓国大会を通じて、サタンを天宙の外まで追い出しました。今は罪悪の歴史が終わって新しい国・新天地、善の歴史天一国が、この地に成就していく時です。

結論:世界は真の父母様 中心に回る

国家祝福時代。
天福函に侍る。
世界65億の人類を皆、祝福させなければならない。
そして教育させなければならない。
その責任を母国が先頭に立たなければならない。

2011年は今までのどの時よりも忙しい。
今までより、10~20倍も忙しい時代。
腰のベルトを締めて、天一国建設の現場(世界)へ出ていこう。
全力投球、死に物狂いの道を行かなければならない。
2013年1月13日 起源節まで、家庭ごとに八大教材教本(至聖所)に侍らなければいけない。
アージュ!

カテゴリー:今週の説教 - 11/02/14掲載

説教(2月6日)

■題目:「悔い改めこそが天一国へつながる道」

■説教:和田康伸 教区長

■御言訓読:

マタイによる福音書:第4節17節

この時からイエスは教を宣べはじめて言われた、「悔い改めよ、天国は近づいた」。

ヨハネの黙示録 : 22章 12節~14節

見よ、わたしはすぐに来る。報いを携えてきて、それぞれのしわざに応じて報いよう。
わたしはアルパであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終りである。
いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。

■説教内容

天基二年が新しいく出発しました。
真のご父母様は昨年度、旧暦と陽暦を統一して新しい天基の出発を宣言されました。

今年は天基(天暦)を中心として「第44回真の神の日」「御聖誕日」「第10回神様王権即位式」の三つお祝いすることになりました。
天福宮に於いては真のご父母様の御聖誕を祝う為、1月6日まで一連の慶祝行事がされています。

「午前零時の祈祷」と「記念式典のみ言」「み旨の応援歌」のVTRを鑑賞。

お父様は「み旨の応援歌」が大好きでいらっしゃいます。昔は「ボールペンの歌」といいました。
私達にはハングルを学びなさいと言われますが、この時だけは日本語を学びなさいとおっしゃいました。
「み旨の応援歌」を歌われるお父様の姿を見ながら、お父様は日本の食口の苦労をよく分かってくださっていると思われてきてとても感動しました。

今年、天基二年を出発するにあたり、その題目の中心は悔い改めです。
イエス様は「悔い改めよ天国は近づいた」と言われました。
ヨハネの黙示録第22章には、「いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。」と書かれています。着物を洗うとは悔い改めることです。

背景が汚れている布であれば、多少汚れていても目立ちませんが、純白な布であれば少しの汚れもとても目立つようになります。
天国が完成しても、私達がその天国で生活するのにふさわしい実体となっていなければそれはどれほど惨めでしょうか?

宋総会長様は2011年は「整理の時」であると語られました。必要なものはとっておき、いらないものは捨てる。他の言葉で言い換えれば、「審判の時」でもあります。
私達は、天一国創建が近づいた時に心からの悔い改めをしなければなりません。

ソドム・ゴモラの町は、淫乱が蔓延して神様から審判を受ける事になりました。
アブラハムは神様に懇願して、もしこの町に10人の義人がいたらそれでも滅ぼされるのですか?と訴えました。神様は10人の義人がいるなら、滅ぼさないと約束されました。

しかし、その10人の義人がいなかったのでソドム・ゴモラの町は滅ぼされる結果となりました。

統一食口は天の目から見れば義人であります。なぜかといえば、この統一食口の群れは純潔を尊んでいるからです。私たちはもう一度その原点に立ち返り、清く正しく歩んで行かなければなりません。それが天一国につながる道だからです。

今年2月から3月にかけて大母様が宋総会長様と日本を巡回して下さいます。
土日だけ清平に帰られて月曜から金曜まで5週間にわたって全国を巡回して下さいます。東京は3月3日です。

この巡回で「特別恩赦聖酒式」が行われます。「天一国祝福家庭新しい出発特別修練会」に参加していない食口は、この聖酒を頂く事になります。祝福家庭全体がもう一度悔い改めて新しく出発していかなければなりません。

では、悔い改めは如何にしてなされるのでしょうか?
それは、私達が神様と真のご父母様により愛されていることを実感するところから始まります。

不足で未熟な私達であったとしても、無条件に愛してくださる天の心情に触れるときに、私達の心の中から自ずと申し訳ないという思いがあふれてきます。

私達は、生まれてからこの方本当に多くの愛を受けてきました。しかし、私達が実際に愛されたと実感している世界は神様と真のご父母様が愛して下さった世界からみてみれば、そのごく一部分でしかないのではないかと思います。

私達が愛されながらも気づかずに通りすぎて来た事、また、愛された事を忘れてしまった事がどれ程多い事でしょうか?
私達の辿ってきた人生の路程をもう一度祈ってみなければなりません。

私達の心の土壌を掘り起こしてみなければなりません。そうすれば、神様が私達を愛して下さったという事実を実感する事が出来るのです。

偶然だと思っていたことの背後に神様の愛と導きがあったのです。日常当たり前だと思っていた事が、実は多くの奇蹟が積み重なった結果であったと悟る事が出来るのです。
その背後にどれ程神様の導きがあった事でしょうか?

私は世界で一番愛されている。また、天宙で一番愛されている。そうした愛されたという実感を持つ事が私達にとって重要です。

天の大きな愛の世界に触れ心から感謝する時、自ずと自分の罪が悔い改められていくのです。
感謝の情と悔い改めの情は表裏一体です。

より切実に神様と真のご父母様の愛を求める努力をしていきましょう!

文亨進世界会長は、天福式というものを行っていらっしゃいます。
私達もこの時間「チャンプモニム 億万歳」と繰り返しながら、神様と真のご父母様の愛を心と体で感じてみましょう。
(「チャンプモニム 億万歳」を繰り返す)

恵みの時にも試練の時にも変わらず私を愛して下さる神様と真のご父母様に感謝しながら、また悔い改めながら2011年度を出発して行きましょう!

カテゴリー:今週の説教 - 11/02/08掲載

説教(1月30日)

■題目:「より、より強く求めなさい!」

■説教:和田康伸 教区長

■御言訓読:ヨハネの黙示録(第21章 3節~5節)

 また、御座から大きな声が叫ぶのを聞いた、「見よ、神の幕屋が人と共にあり、神が人と共に住み、人は神の民となり、神自ら人と共にいまして、人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである」。

 すると、御座にいますかたが言われた、「見よ、わたしはすべてのものを新たにする」。また言われた、「書きしるせ。これらの言葉は、信ずべきであり、まことである」。

カテゴリー:今週の説教 - 11/02/01掲載
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