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今週の説教

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説教(9月25日)

■題目:明日を思い煩うこと勿れ!

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:マタイによる福音書(第6章25節~34節)

それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。

空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。

あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。
また、なぜ、着物のことで思いわずらうのか。野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。働きもせず、紡ぎもしない。

しかし、あなたがたに言うが、栄華をきわめた時のソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。

きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装って下さるのなら、あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。ああ、信仰の薄い者たちよ。

だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。
これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。

まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。
だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。

■説教内容

食口は復帰された時から歳をとらないと聞いています。内的には精神年齢をいつまでも保ち続けていると聞きます。皆さんはいかがでしょうか?

信仰の道を歩んでいますと神様の心情や事情についての新しい発見が多くあります。実人生の中でこれが神様の心情、事情なんだと教えられることが多くあります。お父様のみ言を訓読しながら、食口との話しの中で、また自然現象の中で神様はいろいろ教えてくださいます。

反面、知らない世界が多くあると感じさせられます。これからも神様は多くのことを教えてくださるに違いありません。そう考えると心が沸き立ちます。

神様の立場からすればたくさんの息子や娘たちに多くのことを語り、教えてあげたいと思っておられるに違いないと思います。そのような人生は価値ある人生だと思っています。

先週はある先生の講話を頂きました。その先生はこういう事をおっしゃいました。『私の人生に於いて、私の願ったことに対して、神様は何も叶えてくださいませんでした。でも、神様は必要なものはすべて与えてくださいました。私の必要とする物は神様はすべて与えてくださいました。』とおっしゃったのです。

私も自分自身の人生を振り返ると本当にその通りだと感じました。私は、神様を誤解して来てしまった部分がいくつかあったと気づかされました。その上で神様はやはり私の親であり、私の必要なものはすべて与えてくださったと感謝の心情を更に深くしました。

これまでの歴史の中で、神様の事を正しく理解して歩んできた人はおそらく一人も居なかったことでしょう。神様に対して悪く誤解をして歩んできたのが我々人類の歴史ではないでしょうか。10人いれば10人の個性があります。人と付き合っていく上でも、その人の性格や生い立ちを理解したうえで付き合わなければ誤解を招くことになるでしょう。

ある韓国人の大学教授が韓国人と日本人の違いをお話しされています。例えば来客の靴の整え方は、帰る時の方向に向けて並べるのが当然のマナーです。しかし韓国では、それは早く帰ってくださいと言う意味になり、とても失礼に当たります。日本人は一般的な人間関係において常に距離感を置きます。しかし韓国では一度親しくなれば、あなたと私は一体ですという感覚であり、本当に仲良くなると私の内臓をも出してあげたいという感覚になるそうです。

親しい仲にはありがとうやすみませんという言葉さえも水臭いということになるのだそうです。その先生が学生のときに、日本の学生と友達になりたい一心で隣の日本の学生の弁当に直接箸を伸ばしておかずを食べたと言います。韓国人の文化として当然の行動でした。親しいならば当然の愛情表現でした。
しかし、もちろん日本人の視線は冷たいものでした。そういうことの繰り返しだったそうです。

日本に来て日本のことが嫌になる韓国人は、日本のその距離感を受け入れがたいのです。本当に寂しいのです。仲良くなれば手を組み、抱きつくのが普通なのです。愛情表現に距離感が無いのです。

反対に日本人の留学生が韓国に行けばどうなるかと言うと、例えば韓国の友人に自分のコーヒーを飲んでもいいと言ったら、本当に全部無くなっていてびっくりします。それも自分が居ない間にです。まさか自分が居ない時に部屋に入ってコーヒーを飲むとは思いません。

それだけでなく歯ブラシも使うと言っていました。それが韓国と日本の違いです。本当に面白いですね。人はそれぞれ違います。

それでは神様と人間との間ではどうなるでしょうか、我々は果たして神様を正しく理解しているでしょうか。統一原理を通して神様を理解しているので極端な誤解はないと思います。しかし人生の中で神様と出会う時に、神様の心情、事情を正しく理解しているでしょうか。教会に導かれる前の私自身の人生を振り返ってみても、神様の事を誤解してきたと告白せざるを得ません。

神様ほど誤解されてきた方は居られません。アダム家庭に於いて、神様はアベルとアベルの供え物は省みたけれども、カインとカインの供え物は省みられませんでした。この行動に対して正しく理解できた人が居るでしょうか。

立派な神学を学び、聖書を読んできた人であっても神様がなぜこのような行動を取ったのか理解することが出来ません。原理を学んだ私達はその理由を知りました。神様はアベルと同じようにどれほどカインを愛していたことでしょうか。

その事が理解できないカインは落胆して顔を伏せました。神様にはカインの心がよく分かりました。出来ることならばカインのそばに歩み寄ってカインを抱きかかえて、『あなたの心の痛みが私にはよく分かる。辛いんだね、苦しいんだね。でも頑張るんだよ。』と声をかけたかったのです。

しかしそうは出来ませんでした。そうしてしまえば人間の5%の責任分担を犯したと言うことでサタンが讒訴して来る事をよく分かっていましたので、神様は非常にそっけない言葉しかかけられませんでした。『あなたの罪が門口に待ち伏せていますが、あなたはそれを収めなければなりません。』としかカインに語ることが出来ませんでした。どれほど神様はカインの事を思われたでしょうか、その神様の心情を今日まで誰も知りませんでした。

アベルもカインも知りませんでした。もしアベルがその事を理解していたならばカインに対して謙遜になってカインに仕えることが出来たでしょう。もちろんカインも憤ってアベルを殺すことは無かったでしょう。この悲劇は、アベルとカインが神様を正しく理解できず、神様の前にどうあるべきかを正しく理解できずに起こってしまったと言うことを、み言を通して知ることが出来ました。皆さんは時としてアベル的な立場、そしてカイン的な立場に立つことがあるでしょう。

一生懸命に行動してもなかなか報われないのに周りの人々はたくさん恵みを受けているような愛の減少感を感じることもあったでしょう。その時に神様の心情や事情を正しく理解できていたでしょうか、分かっているようでも誤解したことがあるのではないでしょうか。

さて、神様と私達は親と子の関係ですが、親の立場がまだよく理解できずにきた部分が多いと感じます。親は子供に本当に必要なのかどうかを考え、もしそうならば、無理しても与えてあげます。

神様の前に息子、娘の立場である皆さんはどうでしょうか。神様は皆さんにどのようにしてくださったでしょうか。私が間違いなく言えることは、必要な物の中で、与えてくださらなかったものは何一つ無かったと言う事です。

危ない時には助けてくださいました。私がかつて、夜に大山に登ったときに真っ暗な中で急に大きな穴に落ちたことがありました。持っていたリュックが木に引っかかって助かったのですが、ぞっとしました。その時は本当に神様が私の手を引っ張ってくださったのだと感じました。もし神様が私の手を握ってくださらなかったならば・・・・死んでいたことでしょう。

神様は必要なものはすべて与えてくださったのです。そういうことが数えれば限りがありません。マッチング家庭のお話を聞くと、予想外の人だったと言うお話をよく聞きます。でもその後数年経つと、私に必要な相対者だと言います。

私の家庭においても天が私に必要な相対者を与えてくださったと思います。我々はもう一度神様が全知全能である事を信じなければなりません。それは観念でなく、実人生を神に委ねなければなりません。聖書には病人がイエス様に癒しを求めて屋根の上から運ばれてきたと言う記述があります。

理解しづらいですが、その当時は地下洞窟のようなところに住んでいたのです。非常に劣悪な環境に住んでいました。衣食住に恵まれていない時代にイエス様は、何を食べようか何を着ようか何を飲もうかと言って思い煩うなと言われました。それらのものは神がすべて与えてくださるとおっしゃいました。

我々は生きて真の父母に出会いました。共にみ旨に携われてどれほど光栄なことでしょうか。神の国と神の義はこれまで観念でしかありませんでした。しかし私達にとっては観念ではありません。神の国と神の義のために生きなければなりません。神から離れればすべてが不安な生活になってしまいます。

衣食住すべてに恵まれた現代人も様々な不安を抱きながら生活しています。心を病んで不安で不安で仕方ない時代です。何が失われているのでしょうか。神の国と神の義の為に生きるという本来の目的が失われて、自分の生活、食べる、着ると言った事に意識が行ってしまえば不安から解消されることはありません。

今こそ神の国と神の義の為に生きるべきです。私のすべてを天に委ねた時に抱きかかえてくださる神様を信じなければなりません。それが信仰の道だと言うことです。尊き真の御父母様と共に行くことが私達の人生でなければなりません。神様を正しく理解してその愛に委ねて信仰の道を歩んでいきたいと思います。

カテゴリー:今週の説教 - 11/09/28掲載

説教(9月18日)

■題目:臆するものには悔いのみ残る

■説教者:鄭 時東 平和統一聨合会長

■説教内容

本日の賛美歌276番の中には『臆する者には悔いのみ残る』と言う歌詞がありますが、賛美すると私の中に燃えるような気分が満ちてきます。

2013年のD-dayに向かって何をすべきか、我々の歩むべき内容について皆様と共に考え、お話したいと思います。家庭明誓の中には、自由、平和、統一、幸福についての内容が書かれています。不幸を退けて幸福を追求すると言うことです。今年は9.11テロから10年が経ちます。そして3.11の震災もありました。いま我々のおかれた状況を考えるのによい詩がありますので読んでみたいと思います。

最後だとわかっていたならと言うアメリカで発行されたベストセラーです。

「最後だとわかっていたら」

   ノーマ コーネット マレック作
            (佐川 睦 訳)

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら

わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように
祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら

わたしは あなたを抱きしめてキスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら

わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても
わかってくれたかもしれないけれど
最後だとわかっていたら

一言でもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは 伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日ですべてが終わるのだとしたら

わたしは今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして わたしたちは 忘れないようにしたい

若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや 抱擁や キスをするための
ほんのちょっとの時間を
どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして してあげられなかったのかと

だから 今日
あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること

いつでも
いつまでも大切な存在だと言うことを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や
「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから

私はこの内容を知って大変な衝撃を受けました。誰しも明日の命は保障されていません。

2013年のその日を迎えられるかどうか分かりません。一瞬一瞬が最後かも知れない状況の中に生きています。お父様も92歳でいらっしゃいます。私達はいまこの時に何をすべきでしょうか。光と闇の中に生きている状況で、そのことについて考えてみましょう。

9月18日はどのような日でしょうか?1974年9月18日はお父様がマディソン・スクエアガーデンで講演された日です。恨多き日を栄光の日に変えた日です。かつてお父様は興南の強制収容所でご苦労されました。2月22日(旧暦1月13日)はその日にあたります。

2013年のD-dayがまさにその日となります。過去の恨を栄光の日に変えて天一国としていく日なのです。我々は、生涯にわたり世界を回り歩まれるお父様の人格を見ました。

2000年前ローマ帝国の時代にはその勢いは200年続きました。その後スペインは南米を植民地化していきました。そして大英帝国イギリスは海を支配していきました。日本は明治維新から勢いを増していきましたが、軍国主義となり、地に落ちてしまいました。

その後、1948年から1988年まで40年間、経済中心となりました。日本製品の価値が出てきました。経済大国として米国についで第二位を維持し続けましたが、現在は中国にその位置を奪われました。

米国も最強国として君臨してきましたが、韓国や中国の勢いを認めざるを得なくなってきています。いかなる軍事力を持ってしても強国として維持できなくなってきています。中国の歴史を見ても、かつてはモンゴルが支配していた時代がありましたが、現在は中華思想の元にモンゴルは少数民族の一つとなっています。

どんな強国でも滅びる時は瞬く間なのです。

2012年、2013年は重要な年です。金日成生誕100周年、中国の政権交代、米国、韓国、ロシアのトップの交代が重なる時です。そのような変化の激しい重要な時です。

米国は清教徒が信仰の自由を求めて新大陸へ渡ってきたのが起源です。One Nation Under Godという建国精神をもとに神に保護されてわずか200年で大国になりました。ドルも世界の基軸通貨となっています。

かつて、タゴールという人が韓国の未来を予言していました。東方の明るい光になるであろうと言いました。韓国は神が保護していると言う内容でしょう。オリンピックを夏、冬開催した国は7ヶ国しかないのですが、韓国はその一つの国です。

国連事務総長は韓国人が再選されています。韓国は最貧国から立ち上がり、ODAの援助を辞退しました。韓国企業は世界に進出して活躍しています。時が来ているということです。

日本と韓国の国交正常化以来、日本は韓国に対して様々な援助をしてきました。今お互いに助け合わなければならない時です。世界では1年間で1400万人の人が生まれています。50年以内に世界の人口は100億人になると言われています。

食料をはじめ、資源が足りなくなるのは目に見えています。それを解決するのが海洋資源だとして、お父様は数十年前からその開発を手がけてこられました。神の前には国境はありません。天一国創建を目指している今、何をなすべきかよく理解して歩みたいと思います。天一国民が我々の立場です。

韓国も日本もありません。東海も日本海もありません。天の目から見てどうなのかが問題です。争っている場合ではありません。エバ国家の使命として韓半島の復帰があります。国内外の韓民族(朝鮮民族)の和合と統一を図るということです。

日本民族は平和を願う民族として国連に1956年に加盟しました。平和を愛する民族として為に生きる精神で天一国創建に向けて歩みましょう。誰しも明日の命は保障されていません。

限りを尽くして歩みましょう。日本は過去の様々な災難から不死鳥のようによみがえってきました。誇るべき国なのです。

今、韓国は自殺率においては日本以上です。離婚率もたいへん高く、出生率は逆にとても低い状況です。深刻な問題があります。メシヤを生んだ国が抱えている問題です。その中で韓日家庭の日本の婦人が韓国の村の中で証を立てています。

過去の大変な状況から絶えず乗り越えてきた日本と韓国が一体となって神の国、神の儀を求めて、D-dayに向かって歩んでいきましょう。

カテゴリー:今週の説教 - 11/09/21掲載

説教(9月11日)

■題目:真の父母様の生涯路程
   (メシヤ・真の父母・万王の王)

■説教:徐 辰泰 副教会

■説教内容

I. 真の父母様の生涯路程とメシヤ理解

A.真の父母様の生涯路程区分
 1.メシヤの生涯路程
 2.真の父母の生涯路程
 3.「万王の王」の生涯路程

B. 真のお父様はいつからメシヤか?
 1.メシヤは選択ではなく、遣わされたことによって
2.メシヤは神様の直系息子として一人
3.神様の直系息子: アダム、イエス様、真のお父様
4.メシヤとしての自覚と実体的メシヤとしての自覚

C. メシヤである真のお父様の使命
 1.真理を探して宣布
 2.エバの再創造と完成
 3.霊界と地上の人間完成
 4.神様解放・釈放と完成
 5.女性の天使創造と天使世界の完成

Ⅱ.メシヤとしての生涯路程

A. 真理を探して宣布
1. 復帰の道と原理の道(原理講論 311)
a.復帰の道は探して行く道(開拓の道)
b.原理の道は踏んで行く道
c.メシヤは復帰の道を通じて原理を探して
d.人類はメシヤが探した原理の道について行く。

2. 真理の核心二つ
a.神人之関係 父子之因縁 : 愛と生命と血統
b.真の愛は直短距離で通じる
c.血統の大切さ (平和神經 17P)

B. 霊界と地上の人間完成
1. 地上の人間完成
 a.第1家庭、第2家庭、第3家庭
b.教会祝福、国家祝福、世界祝福、天宙祝福、天一国入籍祝福
c.アベルUN定着戴冠式、金婚式、昇華祝祭

2. 霊界の人間完成
a. 霊人祝福
b. 霊•肉界祝福
c. 未婚者祝福
d. 乳児祝福

Ⅲ.万王の王としての生涯路程

A. 神様解放・釈放と完成
1. 神様解放と釈放の過程
2. 本体的存在と実体的存在
 a. 本体的 存在
b. 実体的 存在

B. 天使世界の完成
1.創造の順序と完成の順序
 a. 完成の基準: 神様を中心として双を成すこと
b. 創造の順序: 天使、万物、人間
c. 完成の順序: 人間、天使、万物
d. 主管性の順序: 創造の順序ではなく、完成の順序である。
e. 天使長の堕落の動機: 創造の順序どおり主管性を持とう!

カテゴリー:今週の説教 - 11/09/12掲載

説教(9月4日)

■題目:母の解放はエバの解放

■説教:宋 榮渉 総会長

■説教内容

常に考えていましたが摂理があまりにも忙しく、特に今年は他の年と違いまして、真の父母様が神様を解放してさしあげて、6000年ぶりに初めてお父様の偉大なる実績は神様を父母として定着して差し上げた事です。

原理的にみれば天地万物を創造されて、万物の霊長として人間アダム、エバをつくられ、善悪の果だけ食べずに完成して、神様が祝福される三大祝福をなして神様と一体となるわけです。それがつまり神様の完成です。しかしアダムがその戒めを破って逃げてしまったので、神様は父、母の位置を奪われ、そして行く所も来る所もない流離孤客のその孤独な神様、苦痛の神様になられました。

あまりにも恨が深くてそれを長い月日、血の涙を流されながら歩んでこられて、真の父母様を通して解放されそれによって全体全般全権全能の本来の神様、父母としての能力を発揮できる直接主管圏時代を今出発するためのこの時です。

6000年間罪悪の世界を造ってきたこの人類を救うためにどうして楽な日があったでしょうか。そのような事情の道を歩んできながら、国の生活も見る角度によって良い悪いが変わります。それは何かと言うと与党と野党は見る視角が違います。与党が話せば、野党はそれをひっくり返して反対に話しをしてその道を行かせないようにする、みんなそうです。

その人をどのように見るかによって状況が変わってしまうのです。しかし神様の複雑な復帰摂理歴史のその秘密を解いていくのにどうして1つの方向だけで見ていけるでしょうか。聖書が比喩と象徴で書かれています。なぜでしょうか。サタンのためです。お父様を理解できない分野がたくさんあるのです。

お父様は釣りがお好きです。私はお父様の前に直接聞きました。「私は釣りを好きなんではないのだ。なぜ私が釣りをするのか、それは総蕩減なのだ。釣り糸を持って蕩減しているのだ」と、サタン世界の復帰をするための蕩減です。

皆さん釣りがどれだけ大変か知っていますか。有名な言葉があります。朴普煕総裁と久保木修己会長はお父様の前に、全ての事は全部して下さって良いですけど、どうか船にだけは乗せないで下さいと言いました。
その二人は一旦船に乗れば地下にあるトイレに先に行きます。そこに鼻をつけてゲーゲーゲーとするのです。それはどういう事でしょうか。釣りがそれだけ大変だという事です。私がコディアクに行ってお父様と共に釣りに行くのですが、もうひっくり返るくらいでした。どのくらいかと言うと腸がひっくり返るような感じ。あまりにも波があればお腹の中がひっくり返ってあるものを全部出して、吐くものがなくなって腸が出てくるような、狂ってしまうような。

しかしお父様はコディアクでも朝7時に出て夜の10時、11時に帰ってきますが、アラスカは11時でも明るいです。私がお父様の前で釣りをして後ろでひっくり返るようになっていたんですけども、あまりにも再臨主であったとしてもこんなに苦しくて死にそうなのに帰ろうとも言わずに釣りをしているわけですから、メシヤであっても私が死にたいから、感情コントロールが出来なかった。

お父様迎えて侍って大変だから、死んだイエスを侍るのも大変だけど生きたメシヤを侍るのはとても大変です。お父様に侍るという事がどれだけ大変かわかりますか。ですからそういう言葉が出てきたんです。お父様のそばにいる幹部は偉大です。

朝5時から夜7時までされますから私達は前に座らないといけないのです。前に座るから立てばなぜ立つんだと言われます。トイレと言っても、ダメだ座れ、その場でしろと言われます。それが再臨主に侍る状況です。見る視角によって違うのです。信じて従っていく人も、お父様はなぜこうなんだろうかと思います。

天暦8月15日は霊界が全て再臨するのだ、その日入宮式をしなければならない摂理の意味があるのだ。この世の人達も自分の先祖に侍りに行くのに故郷に行こうと荷物を持って行くのに、私達は神様を向かえているのになぜ行けないのか。この世の人も難しくても故郷へ行くのに、その考え方が違うのです。なぜ消極的に考えるのか。

6000年ぶりに初めてなされる巨文島入宮式がより重要だ。それなのになぜ皆難しいと言うのか。この人達は皆行くではないですか、なぜ私達だけ難しいと言って留まってしまうのか。私は既に知っていました。お盆とお墓参りが重要ではなくて、入宮式が重要です。わざわざその日を選んだのです。

先祖の中の先祖が現れるのだ。先祖の先祖は誰ですか、神様ですよ。その神様を大切にすれば自動的に先祖達も大切にする事になります。何が問題ですか。その後何も言えませんでした。してもみないのに創造だけしてダメだというのはダメなのです。お父様を見る目も視角の違いです。

最近は正しい果と殻を分ける時です。私の信仰をもってしては状況を判断して間違えば地獄に行ってしまいます。食口もそうです。真の父母様の深い内情をどれだけ分かりますか。知らないじゃないですか。外側だけ見て正しいと判断して、心霊が落ちてやめてしまうそのような幼い人ではいけない。

精神を正せなければ多くの文章が入ったり来たりします。皆さん達はそれを本当なのか、そうなのかではなく正しく見なければなりません。知らなければ聞いてみて、もう一度確かめて下さい。

今日の説教は母の解放はエバの解放です。神様は万物を創造した基台の上で人間アダム、エバを創造され、創世記1章28節に成育し繁殖して地に満ちて全ての非造万物を主管しなさいと言う三大祝福を下さりながら、園の中にある木の中で善悪の木の善悪の果だけは取って食べてはならないという戒めを下さった。

しかしエバが善悪の果を取って食べて続いてアダムに取って食べるようにして、その無花果の葉っぱで下部を覆って逃げてしまった。このエバの堕落によってアダムエバが完成して成そうとした創造本然の理想世界である創造目的は成就せずに、エデンの園でアダム家庭にサタンが侵犯し、神様が人類の父母になろうとした父の位置を悪魔サタンに奪われてしまった。

悲しく恨み多い苦痛、孤独、苦労の流離孤客のかわいそうな神様になってしまった。これは私達が客観的に知っている話をもう一度確かめるために話しているわけです。その中で天使長ルーシェルとエバが不倫をおこしたし、その不倫をアダムに展開し、人類はその悪魔の血統を受け、人間達は血統的に罪悪の世界になって、初めから悪なる個人、家庭、氏族、民族、国家、世界を成就してしまいました。

このようにして出来たのが天上地獄を成してしまったという事です。悲しい神様は宗教摂理を通して悪魔サタンと逃げた人間達に最高なる父に返してあげなさいという暗示のメッセージを、それが宗教摂理でした。宗教というのは、つまり神様が堕落して逃げてしまった人間にメッセージを送る、その内容は何かというと最高なるお父さんに孝行を通して尋ねてきなさいという事なのです。

人間は堕落以降神様のメッセージを通して宗教を通して父を尋ねてきなさいと言いました。よって宗教は26カ国の文化圏から21の文化圏へ、今は四大文化圏、極東文化圏、ヒンズー教文化圏、イスラム教文化圏、キリスト教文化圏、そして今は末世として統一文化圏に向かっています。人間堕落以降4000年ぶりにイエスキリストが現れて神様を私たちのお父さんであると話した。

サタンは自分の正体、お父さんから泥棒を働いた事、それを自分が明らかにする事を予備して、サタンのエージェント(使い)、有識者、キリスト教宗教者、カイン圏をして十字架に帰るようにしました。サタン悪魔はお父様に盗みを働いた泥棒です。

そして6000年ぶりにこの地に初めて再臨主を通して注意深くしながら人類の父母は神様だと宣布されました。真の父母様がいつから真の父母様になったのでしょうか。最初は先生と言われていました。2000年前にイエス様も全面突破しようとして亡くなったのです。その当時もイエス様は周辺の環境を準備して、ローマの元老や国会議員達一人でも友達になっていたとしてもピラトはイエス様を、世論によって十字架に殺すことはできなかったでしょう。それはお父様のみ言です。

お父様の摂理は人間には理解する事が出来ないのがあまりにも多いのです。私が50年間侍って従ってきながらお父様を理解できなくて何十年ぶりに分かった。コディアクでお父様に日記を書くよう言われた。今おまえの歩んでいる道は歴史的な歩みだから、日に日に記録しなさいと言われ20年たった。読み返すと幼稚で間違っていた。昨日の判断が今日は間違っていた。それだけ未熟だった。絶対に今日で決定をしてはいけない。10年後には間違っているかもしれない。

真の父母として公的に宣布したのは1991年以降、ゴルバチョフに会って来られて、全国的に真の父母宣布大会だった。民主主義がなぜ生まれたのか。再臨主を殺せなくするためです。民主主義は神主義ではありません。どうやって人が主人になれますか。神様が主人です。

これ以上はサタンが今聞いているので曖昧にしています。正しく言うとサタンに殺されてしまうから、狂った人のようにするのが戦略です。エバ復帰の使命完成のために全力投球しましょう。真の父母様を軸として行きましょう。

摂理の前に責任者の心配を私も背負おうと思えば立派な信仰者です。見学者になったら千代万代に後悔します。傍観者になったら遮断されます。

最後に天運を受ける秘密を4つだけ教えます。
①神様に万物を下さる事に、ありがとうございます。(感謝)
②万物を造って下さった事に、ご苦労樣でした。
③成功した万物(美しいバラ等)に、おめでとうございます。
④もう一度食べさせて下さるよう、よろしくお願いします。

一日100回以上、その人に天運がくるようになります。
信仰生活を通してその味をしめて下さい。
霊界は愛が生命です。愛で息をしています。その事を知って新しい出発をする目標にして下さい。

カテゴリー:今週の説教 - 11/09/05掲載
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