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説教(2017年5月28日)
■題目:孝情の真の意味を訪ねて
■説教者:徳野英治 会長
■御言訓読:
○ヨハネによる福音書/ 21章 14節~17節
イエスが死人の中からよみがえったのち、弟子たちにあらわれたのは、これで既に三度目である。
彼らが食事をすませると、イエスはシモン・ペテロに言われた、「ヨハネの子シモンよ、あなたはこの人たちが愛する以上に、わたしを愛するか」。ペテロは言った、「主よ、そうです。わたしがあなたを愛することは、あなたがご存じです」。イエスは彼に「わたしの小羊を養いなさい」と言われた。
またもう一度彼に言われた、「ヨハネの子シモンよ、わたしを愛するか」。彼はイエスに言った、「主よ、そうです。わたしがあなたを愛することは、あなたがご存じです」。イエスは彼に言われた、「わたしの羊を飼いなさい」。
イエスは三度目に言われた、「ヨハネの子シモンよ、わたしを愛するか」。ペテロは「わたしを愛するか」とイエスが三度も言われたので、心をいためてイエスに言った、「主よ、あなたはすべてをご存じです。わたしがあなたを愛していることは、おわかりになっています」。イエスは彼に言われた、「わたしの羊を養いなさい。
○「神様の祖国と天一国王権時代」 2003年2月5日 ソウル・ロッテホテル
神様が保護することのできる理想の国で死ななければならないのではないか。私がそのように生きていくことができなければ、私の生涯は悲惨な生涯ではないか。だから死ぬ前にその国を取り戻して、一日でもそこで暮らしてからいかなければならない”というのが私の一生の願いです。
説教(2017年5月7日)
■題目:『針と糸』
■説教者:柴沼邦彦 特別巡回師
■御言訓読:御旨と世界(P.108)
<「勝敗と現在」(1971年12月5日 韓国ソウル本部教会)>
先生は「針」皆さんは「糸」
誰がこの国に対する責任を負わなければならないのだろうか?
それは統一教会の勇士たちがその責任を負わなければならないのだ。
我々は今、「破れた国」という着物を縫い 繕 わなければならない立場であると例えてみよう。
すると、この私は針であり、皆様は糸のようなものである。
糸は針にくっついていなければ着物を縫うことができない。
針だけいくら通っても駄目だ。
針も重要であるけれども、糸もまた重要であるという事実を皆様は、はっきりと認識していなければならない。
皆様と私が一緒になって、針と糸との関係を結び、そして破れているこの国、あるいは世界という「着物」を修繕しなくてはならない。
説教(2017年4月30日)
■説教者:堀 正一 教区長
■御言訓読:真の父母経(第7編 第3章 第6節 2)
2堕落したあとからは、個人から家庭、氏族、民族、国家、世界まで、サタン王国になっています。この世界をどのように復帰するのでLようか。個人を中心として、別々にここに植えるのです。反対になって引っ張っていかなければなりません。脱出Lなければなりません。ですから、仏教のような高次的な宗教では出家をするのです。
そして、父と母を愛してはならず、兄や姉を愛してもいけません。「わたしよりも父または母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりもむすこや娘を愛する者は、わたしにふさわしくない」(マタイ10/37)という聖書の言葉は、逆説的論理ですが、それは、天の道を訪ねていく当然の道理的論理として受け入れなければなりません。
ですから、お父様は、この世の中でこのような蕩減法を知って、個人から愛の焦点を合わせ、家庭的愛、氏族的愛、民族的愛、国家的愛の焦点を合わせてきました。そうするたびに、サタンがこれを撃破するためにあらゆる力を使うのです。
ですから、宗教は迫害の道を行きます。社会で良いと言われる道を行ってはいけません。涙と血を流さなければならないのです。頂上に登ってはいけません。目立たない場所にこもらなければなりません。そこが安全地帯です。サタンは倣慢なので、困難な所を嫌います。ですから、最も悲惨な場所が安全地帯です。