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平和を愛する世界人として―文鮮明自叙伝
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説教(7月29日)

■題目:本体論通りに生きる私達となろう

■説教者:堀 事務総長

■御言訓読:平和を愛する世界人として(P213L1~L11)

夫婦が必ず守らなければならない約束

結婚した後には必ず守るべきことがあり、私は結婚する夫婦に必ず次のことを誓わせます。第一に、夫婦がお互いに信頼し愛すること、第二に、お互いの心を傷つけないこと、第三に、二世や三世の子供たちに純潔を守るよう教育すること、第四に、真の理想家庭を築くためにすべての家族が互いに激励し協助すること、等々です。

婚前の純潔を守ることと結婚後に貞節を守ることは、男女を問わずとても大事です。人間らしく、正しく生きるために、また健全な家庭を守るために、私は必ずこれを教えます。

結婚とは、ただ単なる男女の出会いではありません。それは神の創造の偉業を受け継いでいく貴重な儀式です。結婚は、男性と女性が一つになり、生命を創造して真の愛を求めていく道です。

結婚を通して新しい歴史が生まれます。結婚した家庭を中心に社会が形成され、国家が建設され、神の願う平和世界が築かれていきます。つまり、この世の中で神の国、天国が広がる起点となるところが家庭なのです。

カテゴリー:今週の説教 - 12/07/31掲載

説教(7月22日)

■題目:天との絆

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:ヘブル人への手紙(第12章5節~9節)

また子たちに対するように、あなたがたに語られたこの勧めの言葉を忘れている、「わたしの子よ、主の訓練を軽んじてはいけない。主に責められるとき、弱り果ててはならない。

主は愛する者を訓練し、受けいれるすべての子を、むち打たれるのである」。

あなたがたは訓練として耐え忍びなさい。神はあなたがたを、子として取り扱っておられるのである。いったい、父に訓練されない子があるだろうか。

だれでも受ける訓練が、あなたがたに与えられないとすれば、それこそ、あなたがたは私生子であって、ほんとうの子ではない。

その上、肉親の父はわたしたちを訓練するのに、なお彼をうやまうとすれば、なおさら、わたしたちは、たましいの父に服従して、真に生きるべきではないか。

カテゴリー:今週の説教 - 12/07/25掲載

説教(7月15日)

■題目:氏族メシヤの意義

■説教者:阿部正寿 先生

■御言訓読:真の神様の祖国光復(P72 L8~L12)

訪問、奉仕、教育など多様な活動を展開

 今まで長年の間活動してきたホーム・チャーチ(家庭教会)がなくなったのではありません。ホーム・チャーチ基盤はカインの基盤であり、自分の一族はアベルの基盤です。ホーム・チャーチの基盤で涙と血と汗を流した功績をもてば、自分の一族は自動的に回っていきます。

ホーム・チャーチを通して百名さえ伝道して自分の一族の所に行けば、「英雄の息子が帰ってきた」と言って、その村が一朝一夕にして一度に復帰されるのです。闘った経歴を報告するのです。他の事をするなというのです。三百六十軒をみな配当しなければなりません。

カテゴリー:今週の説教 - 12/07/18掲載

説教(7月8日)

■題目:あなたはどこにいるのか

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:マタイによる福音書(第18章12節~14節)

あなたがたはどう思うか。ある人に百匹の羊があり、その中の一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に残しておいて、その迷い出ている羊を捜しに出かけないであろうか。

もしそれを見つけたなら、よく聞きなさい、迷わないでいる九十九匹のためよりも、むしろその一匹のために喜ぶであろう。
そのように、これらの小さい者のひとりが滅びることは、天にいますあなたがたの父のみこころではない。

カテゴリー:今週の説教 - 12/07/10掲載

説教(7月1日)

■題目:信仰生活と聖和

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:創世記(第32章22節~32節)

彼はその夜起きて、ふたりの妻とふたりのつかえめと十一人の子どもとを連れてヤボクの渡しをわたった。
すなわち彼らを導いて川を渡らせ、また彼の持ち物を渡らせた。

ヤコブはひとりあとに残ったが、ひとりの人が、夜明けまで彼と組打ちした。
ところでその人はヤコブに勝てないのを見て、ヤコブのもものつがいにさわったので、ヤコブのもものつがいが、その人と組打ちするあいだにはずれた。

その人は言った、「夜が明けるからわたしを去らせてください」。ヤコブは答えた、「わたしを祝福してくださらないなら、あなたを去らせません」。
その人は彼に言った、「あなたの名はなんと言いますか」。彼は答えた、「ヤコブです」。

その人は言った、「あなたはもはや名をヤコブと言わず、イスラエルと言いなさい。あなたが神と人とに、力を争って勝ったからです」。
ヤコブは尋ねて言った、「どうかわたしにあなたの名を知らせてください」。するとその人は、「なぜあなたはわたしの名をきくのですか」と言ったが、その所で彼を祝福した。

そこでヤコブはその所の名をペニエルと名づけて言った、「わたしは顔と顔をあわせて神を見たが、なお生きている」。
こうして彼がペニエルを過ぎる時、日は彼の上にのぼったが、彼はそのもものゆえに歩くのが不自由になっていた。

そのため、イスラエルの子らは今日まで、もものつがいの上にある腰の筋を食べない。かの人がヤコブのもものつがい、すなわち腰の筋にさわったからである。

カテゴリー:今週の説教 - 12/07/04掲載
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