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説教(8月26日)
■題目:数えてみよ、主の恵み
■説教者:和田康伸 教区長
■御言訓読:マルスム(P.61 L1~P.62 L1)
親が重荷を背負っていることを知っていながら、自分の悲しみを慰めてほしいと願う子供を持つのと、親を幸福にしたいと思う子供を持つのと、どちらが良いだろうか。親を力づけようとする子供を持ちたくないであろうか。
我々の願いは、神に対してこのような子供になることである。そのためには、まず最初に、神に命令される前に自らその心情を悟って行わなければならない。
神は、人間始祖の堕落によって多くの子女を失ってしまったので、再び子女たちが神のもとへ帰ってきてほしいと切に願っている。もし失われた兄弟を捜しに行って、一生懸命尋ねまわり、長い間、父のもとへ帰らなくても、父親はこれに対して不平を言うだろうか。
失われた兄弟たちを捜し求めに行って、兄弟姉妹たちを家に連れて帰ったら、神はもっと愛して下さることは明らかである。失われた子女たちを復帰するために死にものぐるいで働く子供に対して、天の父は自分に従わなかったと言って怒るだろうか。神はこんな子供を誇らしく思うに違いない。神はこの子供の心情を慈しみより一層愛するであろう。
あらゆることをなす場合、言われる前にけっして不平不満を言わす、なすべきである。神が御旨を成就なさろうとする以上の真剣さを持たねばならない。
神を助ける心構えがあり、偉大な御業を成し遂げるためにはどこへでも行こうとする子供と共に神の愛はある。神はこのような子女を子々孫々に至るまで、末長く保護したいと思われるであろう。
説教(8月19日)
■題目:責任を果たして親孝行しよう!
■説教者:和田康伸 教区長
■御言訓読:天聖経・真の孝の生活(P2314下段)
神様の前に孝子になる事が出来る時は、いつもあるのではないのです。
孝行する事が出来る時は、死んだ後に霊界でつくられるのではありません、永遠を中心として見る時、限りなく短い期間、チックタックという瞬間のようなこの一生の間に、神様を愛したという条件を立てなければならず、神様の前に孝行したという条件も立てなければなりません。
また、私達が生きている時に、神様の前に絶対必要な息子だという決定もしなければならないのです。私達は、生きている時にそのような事をしなければなりません。
説教(8月12日)
■題目:驚嘆すべき恩恵
■説教者:和田康伸 教区長
■御言訓読:み旨と世界(P598.L2~L10)
創立以前の内的教会史
公式に従って具体的に負債を払いきらなければならないのですから、そのためには、先生が自分から戦いを挑み、その戦いに一つ一つ着実に勝利していく以外に道がなかったのです。サタンもそうして実証された原理に対しては、何も言う条件がありません。
こうして語る前にすべて具体的に生活され、既に実体化された原理ですから、この一人の人によって既に実体的に探しだ出れた復帰の道を、あなた方はただ一歩一歩歩んでいけばいいのです。
いわば勝利の基盤の上に既にガソリンも入れられて走っている、経験ある運転手(先生)の車に、たまたま拾い上げられたヒッチハイカーのようなあなた方です。先生自身の目標は既に果たされたともいえる今、そういうあなた方はむしろ重荷になっているかもしれません。
本当は先生を親のように呼ぶ資格もないのですから、親と呼ぶ前に息子、娘としてふさわしい成長をしてから来てほしいものです。
説教(8月5日)
■題目:基元節を迎えるにあたっての私達の姿勢
■説教者:宋 ヨンソプ 総会長
■説教内容
太初に無形の神様がご自身の形象に似せて人間アダムとエバを創造されました。
神様は先有条件として人間の息子娘を胸に抱き環境創造をしたけれども、それが天地創造なのです。
6段階の過程を経ながら5段階まで天地万物の創造を終わらせ、最後の6日目に人間始祖のアダムとエバを神様の実体対象として創造されました。
無形でおられる神様の本体は本性相と本形状の二性性相の中和的統一体として、本陽性と本陰性の二性性相の中和的統一体としておられながら、神様にそのまま似せて心と体のアダムとエバを息子娘として創造されました。
無形の実体としてあられる神様は神様の本性相と本形状に似て心身のアダム(陽性)と本性相と本形状に似せて心身の娘(陰性)を作り、彼らが責任分担(戒めのみ言を守る)を通じて神様の創造性と創造の偉業を相続させ神様の息子娘(子女)として完成すれば、無形の神様は縦的真の父母になり、人間アダムエバは横的真の父母になります。
事実上無形実体の神様は人間アダムエバを通じ、ついに実体を使われ天地父母となられて、全体 全般 全権 全能の神様として永存され、天上天下を直接主管されながら、人間始祖アダムエバの聖殿になられて、絶対 唯一 不変 永遠の神様お父さんお母さん(天地父母)になるように創造されました。
しかし人間始祖アダムエバが堕落し子女となることができなかったので、神様が天地父母として完成されることができずに、神様は悲しくて恨多い苦痛の神様となってしまいました。
しかし神様はイザヤ46章11節「私はこの事を語ったゆえ、必ず行う。」というみ言のように、復帰摂理歴史を通じてこの地上にイエス様(後のアダム、コリントⅠ 15/45)を送られてそのみ旨を成そうとされました。
ところがユダヤ人たちの不信により十字架で逝かれて四位基台が成就されませんでした。再び2千年後に、この地上へメシヤ再臨主 天地人真の父母を送られたのです。(第3アダム)
真の父母様は16歳の時に摂理の再臨主として自覚され、(1935年4月17日の復活節:それまでの準備期間は数千年)それから億万サタンと争って勝利された後、1960年に聖婚式をされました。真の父母様の聖婚式は神様の聖婚式(結婚式)であり、ついに四位基台を成就されて、人類歴史以来最初の善の先祖の蘇生的聖婚式であり、長成期(2001年、“天宙平和の王天地真の父母天一国開門成婚祝福式”)を過ぎて、2010年末に蕩減復帰摂理歴史を完成完結完了し、いよいよ天地人真の父母実体み言宣布天宙大会を終えながら、
初めて創造本然の理想世界、神様の夢が最初に成就する完成期的な聖婚式が基元節なのです。
ありがとうございました。