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説教(2015年2月15日)
■題目「今、どこにいるのか、何をしているのか」
■説教者:李 基萬 企画本部長(本部)
■御言訓読:「真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道」より
『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』
第二章「真の母を再創造された真のお父様J
第二節「真のお母様は第二教主」
真の父母の聖婚から三十年たって女性解放を宣布したというのです。ですから、先生が一人でいても真の父母様の代身であり、お母様が一人でいても真の父母様の代身です。ですから、先生が第一教主、その次に、お母様は第二教主だということです。(201・126、1990.3.27)
お母様は私の影のようです。付いて回る影のようなので、私は実体をもった主体の教主であり、お母様は対象の教主です。それで、私は第一教主、お母様は第二教主です。何を中心としてですか。愛を中心としてそうだというのです。(208・81、1990.5.6)
お母様を中心として皆さんが一体になっていかなければならない時が来ました。もう先生がいなくても、お母様が代わりにできる特権を許諾したというのです。お父様がいないときは、お母様のことを思わなければなりません。そのように理解して、先生の代わりにお母様に侍る心をもち、祈祷もそのようにするのです。今までは先生を愛してきましたが、これからはお母様を愛さなければなりません。これからはお母様の時代に入っていくことを理解して、特に女性たちはそのようにしなければなりません。ここにおいて、先生が第一教主であれば、お母様は第二教主であると世界的に宣布し、天地に宣布します。(256・310、1994.11.27)
先生が霊界に行ったとしても、お母様が地上にいれば、霊界と地上界の統一圏ができるので、いつでもお母様がいる地上に来て一緒に暮らすことができるのです。今、統一教会のメンバーの中にそのようなカップルがたくさんいます。一緒に生活しているというのです。誰も知らないところで対話しながら、「あなた、これはどうしましょうか」と言えば、すべて教えてくれるのです。「きょうはどこどこでこのようなことが起きるから注意しなさい。このような男性が現れてこのようなことがある」と言えばそのとおりになります。そのようなカップルがたくさんいます。霊界に行ったとしても、地上にいる人と一緒に生活することができるのです。(250・339、1993.10.15)
説教(2015年2月8日)
■題目「統一教会における信仰の核心」
■説教者:徳野英治 会長
■御言訓読:天聖經(第2編 第1章 第1節 7-9)P144-P145
7真の父母を中心とするところから、理想的な歴史が出発し、新しい文化が出発し、新しい愛が出発し、新しい人生が出発し、新しい家庭が出発し、新しい国家が出発し、新しい世界が出発し、天国と神様の愛が出発するのです。この「真の父母」という言葉は、無条件に言葉にできるものではなく、今までの既知の内容をもつ言葉ではありません。この位置は、数億数千万の犠牲の祭物の血が解怨してくれることを訴えかけてくる位置です。
8「真の父母」という言葉は、神様も恐れ、サタンも恐れます。人間は堕落圏内にいるので、真の父母を中心として見るとき、真の父母に従っている人々は、その言葉によって審判を受けるのです。なぜサタンが「真の父母」という言葉を恐れるのでしょうか。人間が真の父母の言葉を信じて従っていけば、自分のすべてが破壊され、破綻するからです。それで、いつもサタンは、真の父母の行く道を遮りながら、倒れることを願い、衰退することを願うのです。
9真の父母という名称を中心としてこそ、神様の心情と一致することができます。真の父母を中心として本然の血統が始まり、本然の人格が始まり、言語が本来の位置に戻り、生活が本然の形態に戻り、本然の国家が形成され、本然の世界が成し遂げられます。この全体を総集約した核心的な母体が真の父母です。真の父母によってすべてのことが決定されます。ですから、真の父母のすべての思想を引き継がなければなりません。その心情、その人格、その生活観、その国家観、その世界観をすべて引き継がなければ、中心となる位置に立つことができません。
説教(2015年2月1日)
■説教者:堀 正一 教区長
■御言訓読:天聖経(第8編 第1章 第5節 19)
19私たちは、悔い改めの涙で復活圏を迎えなければなりません。アダムとエバが流せなかった涙を流して、抜け出さなければなりません。互いが反目し、妬ましく思いながら、「私の罪の動機は、お前のせいだ。私はこうなるはずではなかったのに、お前のせいでこうなった」と言って、自分の悲しみを第三者に転嫁させようとして、「私は肯定されるべきであり、正常だ」という気持ちをもってはいけません。「私」を否定して、環境を肯定しなければなりません。私が教授されることよりも、国が救援されることを願い、国のために涙しなければなりません。また、家庭が救援されることを願い、家庭のために涙することができなければならないのです。