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平和を愛する世界人として―文鮮明自叙伝
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説教(2015年3月29日)

■説教者:堀 正一 教区長

■御言訓読:天聖経(第5編 第3章 第2節 18)

18愛はどこから出てくるのでしょうか。自分からではありません。それは父母から出てきます。愛の起源は自分ではなく、父母だからです。原因のない結果はありません。愛を中心としては、主人は自分ではないということが分かるので、自分を前に立ててはいけません。ですから、父母の前では「はい、お父様、お母様、そうです」と言うのです。父母が「お前にいくら名声があり、力が強くても、父母の前では果たすべき道理に外れることはいけない」と言えば、「はい、お父様、お母様、そうです」と言うのです。愛があるからです。父母は主体であり、子女は対象だからです。

 主体は対象のために生き、対象は主体に従わなければならないのが天理の原則です。これを破綻させる日には、その家は全くの無価値な結果に落ちてしまいます。この天理の原則というものは、いくら無知な人間だとしても、天性によって生まれたので分かるのです。ですから、いくら外的に力の強いチャンピオンだとしても、父母の前では頭を下げなければなりません。

カテゴリー:今週の説教 - 15/03/31掲載

説教(2015年3月15日)

■説教者:堀 正一 教区長

■御言訓読:天聖経(第1編 第2章 第1節 8)

8生活感情で、私たちが、神様の感情と共感した感情を、いかに感じるかということが問題です。一人でいれば、思わず「お父様!」と呼び求めることができなければなりません。そうすると、神様から「どうした!」と答えが返ってくる感覚を受けるようになります。一体になれば、そうなります。誰もいないようですが、誰かが私を主管し、指導しているというのです。

そのような生活園内に入った人ならば、神様がいる、いないということが問題にならず、困難にぶつかれば、必ず「私」を擁護してくれ、導いてくれることが分かる立場なので、神様を裏切っていくことはできません。

カテゴリー:今週の説教 - 15/03/18掲載

説教(2015年3月8日)

■説教者:堀 正一 教区長

■御言訓読:天聖経(第7編 第2章 第3節 10)

10皆さんが天国に行くには、サタンの証明書をもらわなければなりません。サタンを愛したという証明書をもらわなければ、永久に天国に行けません。それで統一教会は、そのようなことをしようというのです。反対する人を怨轡として扱わなければならないにもかかわらず、愛さなければならないとは唖然とすることです。
怨讐を愛しなさいというのです。彼らのために福を祈ってあげなければなりません。そのようにしてカインとアペルが一つにならなければ、復帰ができません。父母に帰ることができないのです。

カテゴリー:今週の説教 - 15/03/11掲載

説教(2015年3月1日)

■説教者:堀 正一 教区長

■御言訓読:天聖経(第11編 第5章 第2節 19.20)

19統一教会が神様によって始まったとすれば、この統一教会が経ていくべき道は、多くの道ではありません。出発も一つであり、行くべき道の方向も一つであり、帰着すべき目的地も必ず一つに違いないのです。神様から始まったので、行く道も「私」自ら行くことはできません。神様が動機になっているので、その動機に従って私たちが集合したので、その動機と一つになって、一つの方向を経ていく途上に立っているのです。その方向は、どこまでも私たちが自ら思いどおりにできるものではありません。

20統一教会は、宗教の中で、最も長い歴史をもっていると見ることができます。最も長い歴史をもっているというのは、神様の愛の歴史を中心として、誰も知らない世界まで発掘したということです。愛の世界は、時間と空間を超越します。歴史はそこから出発し、過程ではそこを慕いながら行き、終着点であるそこを顕現させて、生活舞台で受け継ぐために行くのです。したがって、それは過去にもなければならず、現在にもなければならず、未来にもなければならないのです。

カテゴリー:今週の説教 - 15/03/05掲載
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