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平和を愛する世界人として―文鮮明自叙伝
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説教(4月21日)

■題目:悔い改め

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:天聖経「真の愛」(P368)より

愛とは、与えて満足するのではなく、与えてももっと与えたいのに、与えられなくて恥ずかしさを感じる、そのようなものが愛です。与えて恥ずかしさを感じる人であればあるほど、本当の愛の主人です。

愛は、与えれば与えるほど、もっと大きいものに加えられます。また作用すればするほど、入る力より出ていく力がもっと大きいのです。ですから滅びるのではなく、栄えるのです。愛なくして栄えることはありません。

カテゴリー:今週の説教 - 13/04/24掲載

説教(4月14日)

■題目:私の祖国光復

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:天聖経「天一国主人の生活」(P2424)より

神様が、今まで数多くの悲しみの歴史過程を経てこられながらも、人類を捨てる事ができずに胸に抱いてこられた内容とは何でしょうか。それは、神様が人間に対して「お前は、私の実の息子、娘だ」と言い得るようになる事を願われたのです。このような理想を成し遂げる為に、今まで神様は闘ってこられたのです。

神様の善の園において、神様の栄光の中で、神様の愛を中心として万物が和動する中で、万物の主人の資格を備え、神様に「私の父よ! 栄光をお受けください」と言えたはずのアダムは、堕落により、そのような価値を喪失してしまいました。ですから神様は、創世以後本然の息子、娘が現れて、「お父様」と叫ぶその一言をお聞きになりたかったのだという事を、皆さんは知らなければなりません。

カテゴリー:今週の説教 - 13/04/17掲載

説教(4月7日)

■題目:時代的恵沢と私

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:平和訓経「神様の理想家庭と天一国の民の召命的責任」

後天時代にいる私たちの使命

皆様、天地開闢の後天時代は、明らかに天と真の父母様が開門してくださいました。しかし、この福多き栄光の時代を花咲かせ、実を結ばせることは、今皆様の手にかかっています。

後天時代は、真の父母様から受けた祝福結婚を通して、アダムが堕落によって失ってしまった真なる血統を取り戻さなければならない時代だと言いました。個人、家庭、氏族、民族、国家、このように五段階を経て祝福摂理を完成すべき時代だというのです。

そして、後天時代は、蕩減復帰により、まだらに染まった旧約、新約、成約時代までの先天時代を勝利することによって、影のない「正午定着」時代であり、アダムの堕落以前の本然の平和理想世界を創建していく時代です。それだけでなく、後天時代は、平和の王、真の父母を中心として、霊界と肉界が一体圏を成した全体、全般、全権、全能の真の愛の心情圏の時代、すなわち天宙平和統一王国の時代を意味するのです。

皆様、今、皆様の位置は明確になりました。人類は、真の父母様の恩賜圏内で許諾された聖酒式を通して血統転換をして新しく祝福を受け、真の家庭を探し立てることのできる道が大きく開かれたと言いました。

天の血統を伝授される恩賜である交叉・交体祝福結婚を通して絶対「性」の人生を完成することこそ、この地に平和理想世界を実現する究極的方法であり、手段であることを、はっきりと教えてあげなければならないのが皆様の召命的使命であることを明確に知るようになりました。さらには、皆様は、今から概念的で意識的な次元を越え、真の父母様の実体的代身者であり相続者となった召命的責任を果たさなければなりません。

カテゴリー:今週の説教 - 13/04/10掲載
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