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平和を愛する世界人として―文鮮明自叙伝
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説教(6月24日)

■題目:第50回目の真の万物の日を迎えて

■説教者:横井 勉 先生

■御言訓読:平和神経(平和メッセージ③ P72~74)

<天国と地獄の限界>

 神様は、私たち人間を、そのように不完全な状態で創造されたのではないというのです。外なる人である肉身の誘惑を果敢に振り切ってしまい、内なる人である良心の道に従って人生の勝利を達成することが、人間である皆様の義務であり、責任だということを知らなければなりません。このような人生を生きる人には、天運も共にあり、霊人体の完成も見ることができるのです。

 皆様、天国はどのような所で、地獄はどのような所だと思いますか。どのような人たちが入っていく所が天国でしょうか。間違いなく存在するとすれば、そこはどこにあるのですか。天の向こう側の銀河系の外ですか。でなければ、人間の想像力の所産ですか。人間ならば誰でも、一度くらいは自問し、苦悶してみた内容でしょう。

 一言で言えば、天国とは、神様の真の愛が充満し、真の愛が軸となって立てられた世界です。真の愛がすべての環境圏の外形であり、内容である世界です。人生の始まりと終わりが真の愛で一貫している世界です。誰もが真の愛によって生まれ、真の愛の中で生き、真の愛の懐に抱かれ、真の愛の軌道に沿って次の世界の霊界に移っていく人生を生きる人たちの世界です。

 したがって、その世界には、反目や嫉視があり得ず、お互いがお互いのために生き合うことが自然な世界です。お金や名誉、あるいは権力が支配する、そのような世界ではありません。一人が成功するのは全体を代表して成功することであり、一人がうれしく思うのは全体のためにうれしく思うことであり、一人が喜ぶことは全体が共に喜ぶ、そのような姿の世界です。

 天国は、真の愛の空気でいっぱいに満ちている世界です。真の愛を呼吸して暮らす世界です。いつ、どこでも生命が躍動する世界です。構成員のすべてが真なる神様の血縁として因縁を結んでいる世界です。全世界が私たちの体の細胞のように、不可分の関係で結ばれている所です。神様の本質的愛である真の愛だけが支配する世界です。したがって、神様も、真の愛のために存在されるのです。

カテゴリー:今週の説教 - 12/06/27掲載

説教(6月17日)

■題目:天の兵士としての出発の時

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:原理本体論 30日特別教育に関する指示のみ言
(配付資料P1L1~L11、P2L2~L15)

「皆さん、どうしてここの席に来て座っているのですか? 何になるために? 真の父母様の何になるためにここに来て座っていますか? 今,私が修練させようとするのは、皆さんたちが今まで受けて来た修練ではありません。

特別修練です。実体を完結することのできる、その時の結論のための修練を30日間またしなければなりません。

今度 全世界の宗族的メシヤを教育させます.どの国の国民、どの国の家庭的メシヤだとか、宗族的、国家メシヤだとかと言う時代は、もうすべて過ぎ去りました。宗族的メシヤが再臨主の代身として、その位置を相続するための本体論が最後の教育です。最後の動員です。

これは教育に動員されて、教育を受けた人だけで終わるのではありません。基元節前まで最大の全力を尽くして教育を捧げた人たちが全員本体論講師となって、劉正玉の代わりの訓読師となって自分自身が宗族たちに本体論教育をしなければなりません。

真の父母様の歩んで来た峠がすべて終わったので、これから皆さんが行動しなければならない時が来ました。真の父母様によりすでに用意された勝利の基盤の上で、皆さんはただ水を与え、その種が実を結び収獲できるようにしなければならないということを忘れてはいけません。

その道、真の父母様が歩んで来た道、そして真の父母の故郷が何なのかを知らなければならないのです。このような関係に対して何も知らずに、それを私に尋ねて来るととても切ないのです。

これを恥じることができる私自身にならなければなりません。真の父母様の故郷を尋ねて行くことができる道も知らないが、問題はその所を探していく考えもないということです。まことに切ないです。皆さん! 真の父母様の故郷を尋ねて行くことができなければいけません。

皆さん 何を誇りますか? 真の父母と一緒に暮したか? 真の父母と一緒に働いたか? 真の父母様の婚姻の宴に参加することができるのか? にかかっています。真の父母様の国がどこにありますか? これを作るのに死生決断!全力投球!しなければなりません。」

カテゴリー:今週の説教 - 12/06/20掲載

説教(6月10日)

■題目:「死生決断」の時

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:マタイによる福音書(第26章69節~75節)

ペテロは外で中庭にすわっていた。するとひとりの女中が彼のところにきて、「あなたもあのガリラヤ人イエスと一緒だった」と言った。
するとペテロは、みんなの前でそれを打ち消して言った、「あなたが何を言っているのか、わからない」。

そう言って入口の方に出て行くと、ほかの女中が彼を見て、そこにいる人々にむかって、「この人はナザレ人イエスと一緒だった」と言った。
そこで彼は再びそれを打ち消して、「そんな人は知らない」と誓って言った。

しばらくして、そこに立っていた人々が近寄ってきて、ペテロに言った、「確かにあなたも彼らの仲間だ。言葉づかいであなたのことがわかる」。

彼は「その人のことは何も知らない」と言って、激しく誓いはじめた。するとすぐ鶏が鳴いた。

ペテロは「鶏が鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われたイエスの言葉を思い出し、外に出て激しく泣いた。

カテゴリー:今週の説教 - 12/06/13掲載

説教(6月3日)

第30回全日本聖和祝祭が尾瀬霊園で開催されました。
全国の教会でインターネット中継されました。

渋谷教会での様子。

カテゴリー:今週の説教 - 12/06/07掲載
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