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平和を愛する世界人として―文鮮明自叙伝
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説教(6月23日)

■題目:神はあななを必要としている

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:マルスムより(P.65)

親を何遍も泣かす物

「先生は神より以上、犠牲になりたい。十年、百年の蕩減の道が残った場合には、一生涯に恒っても蕩減する。しかし死んではいけない。我は不具者になってもいいから、生命を残して蕩減の道を歩んでいく。それが子供の考えだ。それが報いる道だということがわかる。そう考えるよ。

親もそういう子供を迎えた場合には、骨肉が分離し、にじみ出るような涙を流すんだよ。だから、神様も流しているに違いない。・・・・・・先生を泣かせ、神様を泣かせる場合には、泣いたより以上の悲惨な悲哀な立場に立つ子供に対して、親は永遠に別れようとしても別れることはできない、とういう結論になっちゃうんだよ。

 親孝行は、親を何遍も泣かすことだよ。そうだろう。なんでそんなにも、こういうような親に対して忠誠を尽くすかと思った時に、感謝の思いで親は泣くんだよ。親を泣かせる、それ以上の孝行者はいない。親を泣かせて初めて、日本的世界的孝行者として立つことができるんだよ。」(1971.8.21)

カテゴリー:今週の説教 - 13/06/26掲載

説教(6月16日)

■題目:あなたは、立派な天の勇士である!

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:列王紀下(第4章1節~7節)

預言者のともがらの、ひとりの妻がエリシャに呼ばわって言った、「あなたのしもべであるわたしの夫が死にました。ごぞんじのように、あなたのしもべは主を恐れる者でありましたが、今、債主がきて、わたしのふたりの子供を取って奴隷にしようとしているのです」。

エリシャは彼女に言った、「あなたのために何をしましょうか。あなたの家にどんな物があるか、言いなさい」。彼女は言った、「一びんの油のほかは、はしための家に何もありません」。

彼は言った、「ほかへ行って、隣の人々から器を借りなさい。あいた器を借りなさい。少しばかりではいけません。

そして内にはいって、あなたの子供たちと一緒に戸の内に閉じこもり、そのすべての器に油をついで、いっぱいになったとき、一つずつそれを取りのけておきなさい」。
彼女は彼を離れて去り、子供たちと一緒に戸の内に閉じこもり、子供たちの持って来る器に油をついだ。

油が満ちたとき、彼女は子供に「もっと器を持ってきなさい」と言ったが、子供が「器はもうありません」と言ったので、油はとまった。

そこで彼女は神の人のところにきて告げたので、彼は言った、「行って、その油を売って負債を払いなさい。あなたと、あなたの子供たちはその残りで暮すことができます」。

カテゴリー:今週の説教 - 13/06/19掲載

説教(6月9日)

■題目:一点突破、全面展開

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:み旨と世界(勝敗と現在 P108)

我々は今、「破れた国」という着物を縫い繕わなければならない立場であると例えてみよう。すると、この私は針であり、皆様は糸のようなものである。糸は針にくっついていなければ着物を縫うことができない。針だけいくら通っても駄目だ。

で、針も重要であるけれども、糸もまた重要であるという事実を皆様は、はっきりと認識していなければならない。皆様と私が一緒になって、針と糸との関係を結び、そして破れているこの国、あるいは世界という「着物」を修繕しなくてはならない。

カテゴリー:今週の説教 - 13/06/12掲載

説教(6月2日)

■題目:「今」は勝者と敗者の分岐点

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:み旨と世界(勝敗と現在 P98)

勝者と敗者の分岐点

今、我々は勝者となるか、敗者となるか、その運命が決定される分岐点の上に立っている。それが今から十年後に決定されるのではない。今のこの時点において決定されるのである。

この現在の時点を乗り越えることができない人は、勝利者となることができないであろう。現在を克服できない人は、未来の勝利をもたらすことはできない。我々はこの難関をうまく越えて神を解放しなくてはならない。ゆえに我々は、現在を勝利しなくてはならないのである。

カテゴリー:今週の説教 - 13/06/05掲載
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