レイアウト調整
page_footbar

HOME » 今週の説教 » 説教(4月14日)

説教(4月14日)

■題目:私の祖国光復

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:天聖経「天一国主人の生活」(P2424)より

神様が、今まで数多くの悲しみの歴史過程を経てこられながらも、人類を捨てる事ができずに胸に抱いてこられた内容とは何でしょうか。それは、神様が人間に対して「お前は、私の実の息子、娘だ」と言い得るようになる事を願われたのです。このような理想を成し遂げる為に、今まで神様は闘ってこられたのです。

神様の善の園において、神様の栄光の中で、神様の愛を中心として万物が和動する中で、万物の主人の資格を備え、神様に「私の父よ! 栄光をお受けください」と言えたはずのアダムは、堕落により、そのような価値を喪失してしまいました。ですから神様は、創世以後本然の息子、娘が現れて、「お父様」と叫ぶその一言をお聞きになりたかったのだという事を、皆さんは知らなければなりません。

カテゴリー:今週の説教 - 13/04/17掲載
page_footbar
下の影