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説教(3月13日)

■題目:「不幸なる出来事の中で、謙遜に祈りましょう」

■説教:宋 榮錫 総会長

■御言訓読:

マタイによる福音書(第10章37節)

わたしよりも父または母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりもむすこや娘を愛する者は、わたしにふさわしくない。

マタイによる福音書(第22章37節~38節)

イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
これがいちばん大切な、第一のいましめである。

ルカによる福音書(第17章33節~35節)

自分の命を救おうとするものは、それを失い、それを失うものは、保つのである。
あなたがたに言っておく。その夜、ふたりの男が一つ寝床にいるならば、ひとりは取り去られ、他のひとりは残されるであろう。
ふたりの女が一緒にうすをひいているならば、ひとりは取り去られ、他のひとりは残されるであろう。

■説教内容

2011年は天一国の新春です。古くなった葦は消えて、新しい葦が出る時代です。
2010年までは、サタン・悪魔が主人であった時代であり、この時代は悪魔の主管圏で、嘘、非理、権謀術数、非良心も一定期間は有効な時代でした。

しかし2011年は、新天新地の新春。凍った地が解けて、小川が流れる時代。

神様が真の父母になって、全体、全般、全権、全能の直接主管圏時代です。
境界線は、天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会(サタンを神様の家(天宙)から永遠に追い出した宣布の日)

今から神様が太初に成就されようとしていた、創造本然の理想世界、すなわちユートピア、パラダイス、地上天国、天井天国が実現する時代。自由と平和と幸せがあふれる時代です。

これからの3つのポイント

1.愛天

「神様を愛しなさい」→あなたの父母より、妻子より、主であるあなたの神様を愛しなさい。
神様を惚れるようにしなさい。

絶対信仰は運命を改革する。
そのようにしようとすれば、統一教(真の父母宗教)の入教と祝福を受けなければなりません。

神様の恨は、人間から「お父さん、お母さん」という言葉を聞かなければならないのに、その声を聞くことが出来なかった苦痛、孤独、苦労の悲しい神様でした。

しかし、6000年ぶりに文鮮明、メシア(第3アダム)、再臨主、真の父母が七死復活8段完成によって大勝利され、神様を人類の真の父母として、万王の王として、全体・全般・全権・全能の神様として直接主管される立場に立たれました。

そうすることによって今からは神様、お父様を探し求める者、3大祝福を受ける者だけが存在するようになり(純潔な人間:身心が一つになった者)。

サタン世界の残り:すなわち国境撤廃、ビザ撤廃によって四海同胞が同じ場所で、真の父母様に侍り生きる本然の世界に帰らなければなりません。

2.愛人

人類を愛するのです。(65億の人類救援:エバの使命)
人間は神様の前に、謙虚でなければなりません。

今度の東北関東大震災を通じて見られたように人間の弱さが現れました。それは津波の前では人間が作った物は、おもちゃにしか過ぎないということです。
ですから謙遜になって、神様の前に子女として、孝の道を行かなければなりません。

宗教と言うのは、根本的な孝の父を探し求める道。
宗教と言うのは、真の父母を捜し求める道。

真の父母宗教(統一教)が最後の宗教、ですから人類は今、天宙的な革命期です。
人格革命を通じて(純潔)、人類を愛して、神様の懐に帰らなければならない時代、この道だけが生きる道です。

3.愛国

地を愛しなさい、自然を愛しなさい、すなわち国を探し求めなければなりません。(天一国)
国を探し求めようとすれば、今までの国を神様の国に転換させなければなりません。

今までのものは全て臓物故買です。すべてのものを転換させなければなりません。
それが入教、3大祝福、天福函に侍ること(至聖所)、平和の種を撒くのです。

今年は死生決断、全力投球の年です。
死のうとする者は生き、生きようとする者は死ぬ。

個人及び氏族的メシヤをして天福函を氏族的次元で侍り、さらに教会的には、愛天、愛人、愛国の実践を通じて、世界65億の人類を祝福によって転換させて日本1億2千5百万人を伝道祝福させ、国民の各世代が神様の至聖所に侍る使命を果たさなければなりません。

カテゴリー:今週の説教 - 11/03/16掲載
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