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説教(2015年12月6日)

■説教者:堀 正一 教区長

■御言訓読:■天聖経(第7編 第1章 第2節 13)

13生心とは、心と霊が一つになって、一つの目的に向かって新しく動くものです。神様を中心として良心と一つになった「私」、霊肉を中心とした理想的な「私」をつくり出すことができる動機的心です。

ですから、その生心がなければ、霊界と真の愛と関係を結べる自らの根源を見いだすことができないという結論が出ます。生心が正しく機能すれば、体も喜んでそれに寄っていきます。自動的に一つになります。

今まで、人間にとって一番の問題となることは、心と体が互いに離れていたということです。霊的な力が「私」に臨んで生心的起源さえできれば、心と体が自然に一つになります。
そのような根本において革命が展開し、根本において是正する根源を発見できない限り、私たちには理想を訪ねていく道理がありません。動機があってこそ結果が出てきます。

カテゴリー:今週の説教 - 15/12/09掲載
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