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説教(1月12日)

■説教者:堀 正一 教区長

■御言訓読:天聖経(第12編 第1章 第1節 4・13・17)

4私たちは、神様の国を仰ぎ、慕います。そこは、愛のある所だからです。一時的な愛ではなく、時間を超越し、永遠の愛が存続できる所です。また、自分自らを高めてもらえる所であり、自分の価値を100パーセント認めてもらえる所です。すなわち、永遠に幸福な所です。そのため、人間は天の国を慕い、憧れるのです。

13天の国には、どのような人が行くのでしょうか。本然の原則に立脚した人、墜落前の本然の人だけが行くのです。本然の人は、愛を受けようという人ではありません。神様の愛を受けようという人ではないのです。神様の愛に酔いしれて生きようという人です。

子女を愛する父母の心は、美しいのです。自分の空腹を我慢して、子女のために準備した食べ物を、温めて子女にあげようとする、その父母の愛には、天下が頭を下げるのです。その息子、娘には、間違いなく宇宙が協助します。天下が頭を下げるのです。優れているからその子女が出世すると考えますが、父母の愛が、ために生きる功徳がそこに込められていて、それを無視できないので、その子孫が一時に出世するのです。

17第二の祖国光復のために38度線を打破し、万民の前に誇れるアジアの新しい結実として現れなければなりません。

韓民族の歴史的な惨事を踏み締め、新しい文化を創建すべき使命が私たちにあることを知り、弱き手を互いにつなぎ、弱き体を動かして、天に向かって両手を挙げて誓わなければなりません。

今が正にその瞬間であることを知り、皆さんは自重する心で、あすを準備しなければなりません。国家を愛さなければならず、世界を愛さなければならないので、環境を開拓しなければなりません。

カテゴリー:今週の説教 - 14/01/15掲載
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