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説教(2月12日)

■題目:あなたの神を解放しなさい

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:天聖経・真の神様(P155下段3~9行、P156上段1~8行)

 神様とサタンが闘ったとすれば、止めることのできる者はいるでしょうか。そのままで闘いが終わるでしょうか。神様の前に孝子はなく、神様の前に忠臣の道理、聖人の道理、聖子の道理、聖者の道理、天国を守ることのできる主流の愛の体制がなくなったので、神様の立つ瀬がないのです。

今まで囹圄の身で軟禁状態にある神様となったのです。天国は完全に廃虚となり空になっています。そのような痛みをもっているのが神様です。

 既成教会では「聖なる、聖なる神よ、栄光の神よ、私に恵みを下さい」と言うのですが、神様はそんな神様ではありません。悲惨な神様です。

拘束された中にある神様です。良い息子を生んで解放されるべき神様であられるので、神様の運命は哀れな運命です。ですから皆さんは神様を解放してさしあげなければなりません。

そうせずしては天道が正しく定められないので、この地上に理想世界は現れることができないのです。これを正すための歴史が統一教会の歴史であり、使命です。

カテゴリー:今週の説教 - 12/02/13掲載
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