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説教(5月19日)

■題目:霊界の協助と私達

■説教者:和田康伸 教区長

■御言訓読:地上生活と霊界(天聖経P831)より

歴史的な悲しみの中で摂理される神様の心情を体恤しながら生きていく人は、どこにとどまっても、神様を涙なしには見つめる事が出来ないでしょう。その様な立場で神様のみ旨を知り、その方の息子、娘に成る為に戦う様に成る時、彼と意を共にする同志がいるなら、神様はその場に訪ねてこられて、涙を流されるでしょう。

神様の悲しみは、我々の一身にあると同時に、この国、この世界、この万物の中にあるのです。我々はこれを清算して、神様の喜びを復帰してさしあげる運動を展開しなければなりません。その様な我々において、生命の中心は神様の悲しみを体恤する事です。

人間たちが知らない霊界の霊人達を動員して、証させる事が出来る基準が自分にあるかが問題です。霊界もその様な事を要求しています。霊界は神様の心情を知っている為に、地上にその様な人がいて訴えれば、霊人達を動員して、天国理念の実現の為の地上の仕事に協助する様に成るのです。

霊界の霊人達がこの地に来れない原因は、この地に嘆息の囲いができている為です。

カテゴリー:今週の説教 - 13/05/22掲載
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