レイアウト調整
page_footbar

HOME » 今週の説教 » 説教(12月28日)

説教(12月28日)

■説教者:堀 正一 教区長

■御言訓読:天聖経(第4編 第3章 第3節 12)

12志と生活と行動には、心情が裏づけされなければなりません。歴史的心情、復帰的心情、創造的心情、汎人類的心情、このような心情を中心として、志と生活と行動が成されなければなりません。アダムとエバにおいては、蘇生、長成、完成の段階を経て、完成したのちにこそ心情問題が台頭してくるのです。

これから新しい時代における中心問題は心情です。神様の心情を中心として生活しなければなりません。神様の心情は、復帰の心情、創造の心情です。堕落がなかったならば復帰の心情はなかったでしょう。栄光の心情、見るだけで喜ばしい創造の心情だけがあったでしょう。ところが、堕落して復帰の心情が生じたのです。ですから、そのみ旨を果たさなければなりません。

皆さんが神様のみ旨を中心として、神様の理念を中心として、今まで復帰路程において悲しまれた神様の心情を解いてさしあげなければなりません。アダムとエバが神様のみ前に栄光の一日を成し遂げてさしあげられずに堕落したので、それを皆さんが成し遂げてさしあげなければなりません。復帰的な心情と創造的な心情をもって、神様のみ前に栄光の一日を成し遂げてさしあげなければなりません。

カテゴリー:今週の説教 - 14/12/30掲載
page_footbar
下の影