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説教(12月11日)

■題目:神様の話(全国原理大復興会)

■説教:宋 総会長

■説教内容

今日の説教の題目は“神様の話”です。
日本は経済大国になって神様の祝福を多く受けているのにもかかわらず、99%は神様がいらっしゃることを知らない国です。

日本人は神様のことをよく知らないけれども御先祖様のことは良く知り、そしてご先祖様によく侍ります。それは神様が間接的に信仰教育をしてきたからです。壁に耳あり障子に目ありということわざを通して日本人を真実な民族として訓練してきました。

日本をエバ国家として選択して、罪悪に陥った70億の人類を救うことが出来るようにモデル国家として立てられるようにと事前に準備をしていたのです。クリスチャンが1%しか居ない日本ですが、この人たちにこのような話をしてあげなさいと神様からのみ言がありました。

神様は先祖の中の先祖です。ですからご先祖様によく侍っている人は神様に良く侍る事ができるように連結してあげなさいとのみ言がありました。人間が堕落しなかったならば宗教は必要ありませんでした。自分の両親に良く侍っていれば天国に入るようになっていました。

しかし堕落によってそう出来ませんでした。先祖の中の先祖は神様であるということをよく理解できれば日本人はすべて神様の息子娘になり、地獄には行かないというみ言です。神様は無形の実体としていらっしゃいます。

目には見えないが存在しています。心は目に見えませんが体と共にあります。これが無形の実体です。空気もそうです。神様も同じです。人間には心と体があります。動物には本能と体があります。植物にも心と体があります。神様にも性相と形状があります。

神様は本性相と本形状の二性性相の中和的主体であると同時に本性相的男性と本形状的女性の二性性相の中和的主体としておられ、被造世界に対しては性相的な男性格主体としていまし給うと原理講論には整理されています。その本質は愛の神様です。

人間はこの地上で100年位生活してこの愛を完全に習得して愛の完成実体である霊人体を完成するのです。神様は愛する人間に死を創ったはずがありません。人間は死ぬのではなく、聖和するのです。少し前までは昇華と言っていました。聖和式をすれば天国に行くのです。このような時代的恵沢を受けているのです。蕩減復帰摂理歴史が完了したと言うことです。

生まれた日は栄光の日です、祝福結婚の日は2番目の栄光の日です。3番目の栄光の日が聖和式であり、これが最高の栄光の日です。結婚式よりも尊いのです。神様は地上よりももっと輝く世界を創っておいたのです。それが霊界です。

真の愛の速度は光の速度よりももっと速いのです。皆様の地上生活はある程度の限られた期間です、長生きする事も悪いことではありませんが、長生きすることがプラスにならないとすればもっと早く逝ってもいいのではありませんか?

例えば病気になってしまって歩く事もできないとか病院で苦労するよりは、早くその身体を脱いであの世に行って愛の充満する理想世界で生活するほうが良いのではないかということです。あの世がどれほど美しく便利に出来ているか。

それを考えたら神様はとても偉大な方です。呼吸は自動的に行われますか?手動的ですか?自動的ですね。神様が我々を神秘的に創ってくださった証拠です。例えば口の中の舌も常に硬い歯に接触しているのにちぎれたりすることはまずありませんね。

神様に感謝したことがありますか。神様は何処にいらっしゃいますか。神様の本郷の地は霊界です。地上では我々はそれをどのように理解しているでしょうか。神様は人間を最高の傑作として創造しました。

皆さんの子供は皆さん自身に似ていますね。あなたが子供を愛する10倍以上神様はあなたを愛しているのですが、そのことに気づいていません。神様は父母になる事ができませんでした。子供達がお父さんお母さんと呼んでくれない限りは父母にはなれないのです。それがエデンの園での神様の恨です。

もう一つの恨は何でしょうか?おじいさん、おばあさんになれなかったことです。孫が居なければおじいさんおばあさんにはなれません。それで孤独の神様だったのです。その神様の6000年の恨を解かれた方が文鮮明先生ご夫妻なのです。神様に父母の名をつけて差し上げて、真の御子女様達を通して祖父母の名をつけて差し上げました。

そして神様の聖殿になりました。アダム・エバが完成していたならば、神様はその中に入って一つになっていました。そして理想世界を創っていたはずです。しかしアダムとエバは戒めを守れず堕落してしまいました。神様は目をつぶってしまいました。

我々は、神様を見せてくださいと言っても見る事が出来ないので、神様として現れます。地上でも天上でも善なる先祖であり神様として現れます。今、我々が文先生に侍っているということは、誰よりも最高に福を受けた人たちと言う事なのです。

宗教にも様々な段階の宗教がありますが最後の本体論を知りません。神様の深い心情の世界を知って、純潔に生きることです。祝福を受ければ純潔になります。その一族全体を保護してくださるのにもかかわらずその事をよく理解できていません。その事をよく知らず感謝していません。

日々、危険なことからも守ってくださいます。神様が導いてくださいます。愛深い神様です。今までは孤独な神様でした。どのように神様を喜ばせて差し上げるかを考えることが大切です。

神様に対してありがとうございます。ご苦労様でした。おめでとうございます。よろしくお願いします。と毎日伝えれば祝福があります。

すべての万物は神様の身体です。山も、木も、岩も触ってみるのです。そうしながら神様を慰労し、激励して差し上げるのです。私は毎朝神様に感謝を伝えています。喜びを返しています。統一教会の人の中には、数年前に既に死んでいるはずの人が元気で生きているという例があります。

神様の前に忠誠を尽くしたので、もっと長く生きて神様を知らない人々に神様を伝えていきなさいということです。信仰生活の中で神様が惚れるようにすれば神様は訪ねてこられます。神様は生きて我々の一挙手一投足を見ておられます。

どうすれば今日も神様を喜ばせられるかと考えながら信仰生活すれば運命も変わります。神様は私と共にいらっしゃいます。私が門を開けていないから入ってこられないのですが、私が門を開ければすっと入ってこられます。普通の人たちは神様を死ぬ時まで知りません。神様に対する記憶もありません。

その全国民を教育する内容ですからこれから唱える事を一緒に唱和してください。

『神様ありがとうございます。
 神様ご苦労様でした。
 神様おめでとうございます。
 神様よろしくお願いします。』

日本を神様の国として救っていかなければなりません。この場で祝福を受ければこれより良いことはありません。天国の一番良い所に行きます。
このような尊い祝福を下さった神様に感謝しましょう。天一国創建の一年前の現時点に於いては、神様を叫ぶ人たちが福を受けて、万事、保護を受けます。

2011年をすばらしく終えることの出来る皆様となる事を願いながら新年はより大きな愛と祝福、忠誠を持って神様を惚れされることの出来る皆様になるようお願いします。
ありがとうございました。

カテゴリー:今週の説教 - 11/12/14掲載
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