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説教(10月9日)

■題目:収穫の季節 摂理的な秋

■説教者:宋 榮渉 総会長

■説教内容

全国の統一教会、祝福家庭、食口の皆様。神様と真の御父母様の祝福が皆様の家庭と国の上に充満する事をお祈りいたします。

エデンの園で神様がアダム、エバを通して人類の父母にならなければなりませんでしたが、その立場をアダムとエバの堕落によってサタンに盗まれてしまいました。アダムの堕落はすなわち神様を人類の父母にさせなかったということです。人類歴史は偽り父のもとでの歴史として出発しましたので、人間は神様が居るか居ないかも知らずに来ました。無知なる人間になってしまいました。神様の恨みは何であるか、それは父母の立場をサタンに盗まれたことです。

4000年ぶりに神様はイエス様を通してそれを取り戻したかったのですが結局はサタンがイエス様を十字架にかけて殺してしまいました。イエス様を通して地上に聖霊を迎えて神様を中心とした四位基台の上に神様を父母と呼び、イエス様と無形の神様が完全に一体となるはずでした。そして人類の先祖となるはずでした。
神様の家は人間です。アダムとエバが完成すれば本聖殿になり人類の先祖になって万王の王になって天宙を完全に主管する予定でしたが、それがなされずに孤独、苦痛の神様、苦難の道を歩まれた神様でした。行く所も呼んでくれる所も無い神様でした。このような神様を6000年ぶりに初めて解放されたのが真の御父母様です。

真の御父母様はアダムが責任を果たせず、イエス様が結婚も出来ず十字架で亡くなった後、3回目に来られたアダムです。イエス様は後のアダムです。アダムから見れば第3のアダムが再臨主です。神様の願いは6000年前のアダムの堕落によってなされなかったのですが、真の御父母様を通して、初めて神様が人類の父母になったのです。

その真の御父母様の歴史的な使命を我々は目撃しています。真の御父母様は神様の6000年間の恨みを解く為に七転び八起き、7回も死ぬ局面までいきました。イエス様は一回目に死んでしまいましたが、再臨主は7回死ぬところまで行って死ななかったのです。ヘリコプター事故を通してサタンは真の御父母様を殺したかったのですが出来ませんでした。

ヘリコプターの墜落事故で生きている例は人類歴史にありません。しかし真の御父母様をはじめとするすべてのお孫様達と共に16名の方々が一人も死なずに生き残りました。これを見て悟らなければなりません。神様が数多くの霊界を動員してヘリコプターを支えたので誰も死にませんでした。ヘリコプターが墜落して2分後に燃料に引火して爆発したのです。全員が非難した後に爆発したのです。どれほどの守りがあったことでしょうか。

サタンがすべてを盗んだ罪、淫乱の罪、父の立場を盗んだ罪、その罪が全てばれてしまいました。神様は全てを知っていながら話すことができず、人間がそれを明らかにしなければなりませんでした。それを真の御父母様が明らかにされたのです。とうとうサタンはどうする事もできなくなって真の御父母様を殺そうとしたのです。

世界で一番淫乱の都市はどこかと言えばラスベガスです。霊界では真の御父母様が全てのサタンの仕業を明らかにして淫乱が罪の根だと明らかにしました。ラスベガス救援の摂理をしなければ再臨主が責任を果たせなかったと言うことになります。永遠に失敗してしまうことになりますので、40年前からラスベガスに対して準備をして3年前から本格的に手をつけられるようになりました。その理由を知らなければなりません。

なぜ再臨主はラスベガスに行かれるのでしょうか。他の人は行ってはいけないのです。しかし再臨主は行かなければなりません。彼らを救わなければなりません。最後の時を迎えておられます。再臨主である真の御父母様が神様の恨みを解放した方であり、完成したアダムであり、昼の神様です、無形の神様が夜の神様です。

四位基台の形を完全に定着されたので、夜の神様と昼の神様が完全に一つになった実体がみ言を宣布されました。その内容が天宙大会です。天の家からサタンは出て行きなさいと言う事です。6000年ぶりのサタンに対する警告文です。天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会です。ついに天地人真の父母が定着されたのです。

サタンは2013年1月13日までに神様の家からでて行きなさいと言うことなのです。今はそういう時です。あと何日ですか、502日残っていますね。天宙的な革命の時です。神様を解放された真の御父母様、夜と昼の神様が完全に一体となり、真の父母すなわち万王の王となられて、今は世界がこの方によって回っていくのです。

どんな勢力もこれからは力を発揮できません。政治、経済、文化、社会、宗教、全てのものが暗闇の時代です。行く道を失っています。今は世界の経済にも問題がありますね。我々は真の父母によって祝福を受け、善なる血統を受けました。

後孫らが何と言うかわかりますか。うちの祖父母が○○双の祝福を受けて真の御父母様と共にみ旨を歩んだと誇り高く思うことでしょう。祝福を受ける家庭が多くなれば立場も高くなる事でしょう。もちろん苦労はするでしょうが後孫の将来には希望があります。復帰摂理歴史が2010年で終わり、2011年からは天一国創建の歴史が始まります。

2011年にあなたは何処で何をしていましたかと問われた時に、天の前に忠孝を果たしたと答えられるようにしたいものです。神様は時間がないと言われます。1日を千年のように生活する必要があります。今年に入って特別な種を蒔きました。2010年と2011年はぜんぜん違うのです。逃げるサタンを追い出して神様が自由にできるよい時です。

とても大切な時です。平和大使任命、祝福、自叙伝の配布、時を知らなければなりません。現実的に無理だと思わず時を知ってください。時が過ぎればすぐに腐ってしまいます。台風は早く過ぎ去ります。摂理も同じです。天運も短い瞬間につかんでいないとすぐに去ってしまいます。今がそのような重要な時なのです。いま大切な3つの重要なポイントをお話します。

1.精誠を捧げましょう
目標に対して精誠を捧げましょう。精誠を捧げることは霊界を動かす最高の方法です。
精の字を見ると米の隣に青とあります。人間の心が88回青く清くなれば、み言が成される、神様が表れるのです。天運が尋ねてくるということです。私が計画してやりたい全ての事を神様が助けてくださいます。重大なことに取り組む時にはまず精誠をささげましょう。

2.真の神様を惚れさせるようにしなさい。精誠を捧げて真の神様を惚れさせなさい。
それは神様の愛を占領すると言うことです。例えば夫婦の間で、妻が夫によく尽くして、夫を惚れさせたならば、夫は奥さんの願う通りにしてあげますね。高価なものであっても買ってあげますね。私の願うことが叶うのです。無形の神様は全知全能な方なので人間の願いくらいは叶えられるのです。ですから信仰生活をするのです。

3.絶対信仰、絶対愛、絶対服従です。
絶対信仰は運命が変わります。何年も前に死んでいるはずなのに長生きしている人が全国の教会に何人も居ます。なぜでしょうか、信仰生活で神様が生命を延長されたのです。しかし統一教会の人たちはその事を分からないで居るのです。私は人を見れば分かります。

総会長が来られるからといって総会長に準備するのではなく、無形の神様が総会長という車に乗ってこられるというように捉えて神様に対して接待しなければなりません。無形の神様は人間と一緒にいらっしゃいます。真の御父母様の中に神様がいらっしゃいます。神様を知ろうと思えば真の御父母様に侍ればよいのです。絶対信仰、絶対愛、絶対服従は運命を改革するのです。もう一度神様を認識してください。

収穫の季節摂理的秋を迎えています。種を蒔いてきましたので、早く収穫しなければなりません。
神様の前に召命的責任を果たさなければなりません。新しく覚醒してください。一度過ぎれば二度と来ない時です。今年は天宙的革命時期です。これから天地が完全にひっくり返り、先天時代が過ぎ去って後天開闢時代が訪れ、新天新地がこの地上に成就されます。

精誠を捧げ、神様を惚れさせて、絶対信仰で歩みましょう。後孫万代まで皆様の事を誇ることでしょう。日本の運命を背負っている全国の皆様、祝福家庭が居なかったなら日本の運命はどうなっていたでしょうか。母国の使命完遂の為にも摂理の前に召命的責任を果たしてくださる事を願います。

今までやってきた事を2倍3倍4倍と拡大していく智恵深い、愛する天国の王子王女になる皆様に、家庭も幸福になり、氏族全てが復帰され、国の運勢もよくなる様に神様の願いに前進していくことができるよう願います。

カテゴリー:今週の説教 - 11/10/12掲載
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