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説教(2017年1月22日)

■説教者:堀 正一 教区長

■御言訓読:天聖経(第11編 第1章 第2節 1.3)

1神様の愛をたくさん受ければ受けるほど、大きくなっていくので、自動的に中心的な個人になり、団体になるのです。また、国民を通して愛を受けられる基盤を築いたならば、世界を動かせる国家になるのです。このような原則があるので、皆さんは、侍る生活をしなければなりません。侍る生活をするのは、神様の愛を受けるためです。神様にまず侍らなければなりません。

 神様の愛を受けるためには、どのようにしなければならないのでしょうか。神様は、私たち人間に完全な愛をもってこられるので、私たちは、完全な何かを投入しなければなりません。「至誠感天(至誠、天に通ず)」という韓国の格言があるのですが、それは天理に通じた言葉です。

精誠をすべて捧げるというのは、内外のすべてを尽くすということです。また言行一致、すべての実践、内外のすべての生活圏までも合わせて捧げるということです。それが精誠です。

3皆さんは、現在、どこにいますか。昼も夜も、いつ、どこに行っても、先生と共に歩調を合わせなければなりません。今まで先生は、神様が行く方向に歩調を合わせつつ、すべての生命を投入しながら生きてきたのです。今や三者合一です。

 神様と真の父母と皆さんが一致しなければなりません。歩調を合わせなければならないのです。生死を決定する内容がかかっているので、三者が一致する点で一つにならなければなりません。そこに生命の復活圏があります。その点が、父と先生が一つになり、先生と皆さんが一つになって一致できる連結点です。そこで一心統一が起こるのです。

 ですから、皆さんは、み旨と一致した生活をしなければなりません。そのためには、み旨とはどのようなものかを知らなければなりません。皆さんは、これを知らないのですから、祈りなさいというのです。祈れば、必ず先生が現れて教えてくれるのです。

カテゴリー:今週の説教 - 17/01/24掲載
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