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説教(4月6日)

■説教者:堀 正一 教区長

■御言訓読:天聖経(第12編 第2章 第2節 8.11)

8神様が一つの憲法をつくるとすれば、愛を擁護し、愛を立てるための憲法をつくるのです。これが天の国の憲法であり、その法を通して治めるのが天の国の政治です。これは、この上なく理論的です。

11今まで天の国がなかったので、神様の国の憲法を発表できませんでした。今やそのような時代が訪れたので、神様の国が成し遂げられると同時に、神様の国の憲法とすべての法律が制定されることによって、地上でそれに合うように生活したのちに霊界に行けば、すべてのものが無事通過です。もしそのとおりに生活できなければ、すべての基準において引っ掛かるのです。

3 国が成立して憲法が制定され、各分野の法ができたときには、それを知らなかったからといって自分が責任を負わないのではありません。皆さんが知るべきことは、今や復帰摂理によって完成するのではなく、法を守ることによって完成するということです。法を守ってこそ完成するのです。先生には蕩減法がありません。

しかし、皆さんは、一代、二代以上、天の法を守ってこそ完成の峠を越えられるのであって、信じるだけでは駄目なのです。守らなければなりません。父子関係には父子関係の法があり、夫婦関係には夫婦関係の法があり、子女関係には子女関係の法があります。ですから、毎日のように点検しなければなりません。

20皆さんの生活を整備しなければなりません、軽挙妄動な不義の罪を悔い改めなければなりません。悔い改めなければ、皆さんは、公義の審判を受けることになります。愛のその統治法の前に立つ人はいません。そのときに、先生が弁護士になり、先生の家族、一族が弁護士になり、皆さんを指導する統一教会のすべての人が弁護士になってあげるのです。神様も、先生も、先生の家庭から指導者までがそのようにすることができ、弁護の範囲が讒訴圏よりも大きくなってこそ、天の民として入籍できるのです。

カテゴリー:今週の説教 - 14/04/09掲載
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