■題目:『針と糸』
■説教者:柴沼邦彦 特別巡回師
■御言訓読:御旨と世界(P.108)
<「勝敗と現在」(1971年12月5日 韓国ソウル本部教会)>
先生は「針」皆さんは「糸」
誰がこの国に対する責任を負わなければならないのだろうか?
それは統一教会の勇士たちがその責任を負わなければならないのだ。
我々は今、「破れた国」という着物を縫い 繕 わなければならない立場であると例えてみよう。
すると、この私は針であり、皆様は糸のようなものである。
糸は針にくっついていなければ着物を縫うことができない。
針だけいくら通っても駄目だ。
針も重要であるけれども、糸もまた重要であるという事実を皆様は、はっきりと認識していなければならない。
皆様と私が一緒になって、針と糸との関係を結び、そして破れているこの国、あるいは世界という「着物」を修繕しなくてはならない。
カテゴリー:今週の説教 - 17/05/09掲載