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説教(2016年10月2日)

■説教者:堀 正一 教区長

■御言訓読:天聖経(第12編 第3章 第5節 80.101)

80天運に乗ろうとすれば、まず天運の行く道がどこに行くのかを知らなければなりません。そこは、万民が喜ぶ所、楽しんで飲んだり食べたりする所ではありません。すべてが嫌う場です。

 その場は、どのようなことでも常に感謝し、責任を遂行しながら栄光を神様のみ前に返して、自分自ら感謝できる位置でなければなりません。そのような位置に立つ人が天運に乗れるのです。

101祝福家庭は、世界的であり天宙的です。先生に代わって実行できる直系の息子、娘と同じです。先生が祝福してあげるときは、「私よりもっと立派になり、私の後ろについてきなさい」と思いながら祝福してあげたのです。

ですから、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の心さえもてば、先生がしてきたことを、同じようにできるのです。神様は、創造をするとき、そのような心情をもって出発しました。主体である神様が、「私が語れば、愛の実体対象が生じる」と考えたのです。絶対信仰で造ったのです。

絶対愛の相対に出会うというのです。愛の主人になるためには、相対がいなければなりません。そのため、愛には神様御自身も絶対服従するというのです。絶対順応するところから循環運動が始まります。

カテゴリー:今週の説教 - 16/10/05掲載
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