■説教者:堀 正一 教区長
■御言訓読:天聖経(第2編 第2章 第4節 12・13)
12今後の歴史は、どのようになるのでしょうか。新郎となる主が来て、新婦に出会う新郎新婦の宗教圏時代が来るようになります。それが真の父母宗教です。それはもはや従来の宗教ではありません。
宗教というものは、その時になくなるのです。真の父母に侍ることによって救援を受けるのです。統一教会で言う侍義の救援時代が来るのです。したがって、真の父母の語る言葉は、自分が語るすべての言葉の根本にならなければならず、真の父母の生理的なすべての感情は、自分のすべての生理的な感情にならなければならず、真の父母の生活は、自分の家庭の伝統的な文化基盤にならなければなりません。
13今は、真の父母時代を迎えたので、ほかの人を伝道する必要はありません。自分を伝道しなければならず、自分を教授しなければならず、自分の家庭を救援しなければならず、その次に、自分の夫婦が救援されなければならず、自分の息子、娘が救援されなければなりません。これが、歴史的総摂理の結実です。実です。
今までそのような実を採ることができませんでした。木は生い茂っています。数多くの教派はあるのですが、そのような実を採ることができなかったのです。統一教会で、初めて実を採るようになりました。
カテゴリー:今週の説教 - 15/08/05掲載